
おはようございます。
スパイス大使のquericoです。
気がつけばひと月近くもブログを更新していませんでした、、!!ゴメンなさいm(_ _)m
クリスマスも終わって、今年もあと少し。本当に、あっという間の一年でした。
来年もスパイス大使として、少しでも多くお料理をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、先日のラテン料理教室からの一品。
話題のスーパーフード”菊芋”を使って、アヒージョです。

菊芋。最近とても注目を浴びている野菜です。
ごぼうと同じキク科の野菜で、イヌリンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいるため、
それが体内の糖質やコレステロールなどの吸収を抑えてくれる、と言います。
そしてありがたいことに、イヌリン自体は糖質なのに体内でそれ自体は吸収されない、つまり食べ過ぎても大丈夫なんですね。他にもポリフェノールも豊富に含むので抗酸化作用も期待でき、ミネラルも豊富。まさにスーパーフードなんです!
菊芋の食べ方としては、味噌漬けや素揚げで食べるのがよく知られていますが、今回はアジージョにしました。
今回は菊芋と同じく食感のあるイタリア蕪、そして旨味の出る椎茸、アンチョビを入れました。
菊芋のシャキシャキの食感を残すように、アヒージョの加熱時間もやり過ぎないよう注意です。
そしてアヒージョに欠かせないハーブといえば、ローズマリーですね。生でもドライでも、オッケーです。
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■ 菊芋と椎茸のアヒージョ ■
4−5人分
菊芋 3個
イタリア蕪 (普通の蕪でもok)菊芋と同じくらいの量
生椎茸 4枚
にんにく ふたかけ
アンチョビ 2枚
GABAN ローズマリー ふたつまみ
(またはあれば生でも可)
鷹の爪 1本
塩 小さじ1/4くらい
1.菊芋はたわしで洗って土を落とし、皮をむかずに5mmの厚さのスライスにする。
椎茸は石づきを取って4等分に切る。イタリア蕪は皮を向いて菊芋と同じ大きさにきる。鷹の爪は種を取り除く。
にんにくは皮を剥いて中の芯を取り除き、包丁の背で軽く潰す。
2.適当な大きさの土鍋に全てを入れ、ひたひたにかぶるくらいにオリーブオイルを注ぎ、ゆっくりと弱火にかける。
ぷつぷつと油が沸騰し始めてから約10分煮る。10分の前に一度味見をして菊芋の硬さを見ると良い。固めで火を止める。
10分後〜出来上がり!!

材料を入れて煮込むだけ。とっても簡単!!
菊芋とイタリア蕪はシャキシャキ。
椎茸とアンチョビからいい〜旨味が出て、とっても美味!!
ローズマリーの香りもアヒージョには欠かせません。
見た目もオシャレで、これはパーティーのおもてなしにもオススメですね。
この日のラテン料理教室はちょうどクリスマスイブだったので、クリスマスパーティー気分で


手作りトルティーヤでタコパ!!
こちらの様子はまたアップしますね。
2016/12/27(火) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)