
豆料理というと、普段はうちに大量にストックされてるフリホレス(中南米の豆)に
なってしまうんだけど、たまには、ガルバンゾー(=ひよこ豆)を使って作ってみた。

まずこちらは、ひよこ豆のタコライス。
チリコンカンをベースに、今回はフリホレスの代わりにひよこ豆を入れて作った。
(チリコンカン自体は、こちらのレシピを参考にアレンジしました。)
続いて、今日はこちら。

チャナ・マサラ
インドの代表的なカレー。
こちらも、トマト缶を使ったので、トマトの甘さと酸味があって、けっこうさっぱり。
スパイスが、ほどよくミックスされて、かなりいい感じにできた。(自画自賛か? 笑)
■ チャナ・マサラ ■
たまねぎみじん切り 大1と1/2個分
クミンシード 小さじ1
トマト缶 250~300G
ひよこ豆 (煮たもの)1カップ
合挽き肉 50g (なくてもいい)
スパイス各種:
クミン、ターメリック(この二つの代わりにカレー粉でもOK) 各小さじ1
チリペッパー 小さじ1/2
オレガノ 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
塩 小さじ1
1.鍋に油を熱し、クミンシードを炒めて香りを出し、続いて玉ねぎを入れて飴色になるまで炒める。
2.肉を入れる場合はここで加え、炒める。
3.トマト缶を加える。
4.ひよこ豆、ガラムマサラ以外のスパイスを入れて、20分ほど煮込む。
5.塩で味を調え、ガラムマサラを加えてさらに10分ほど煮込んで、できあがり。
本来のチャナ・マサラは肉が入っていない豆だけのものです。
(私はなんとなく入れてみたけれど、ないほうがあっさりしているかも。)
チリペッパーは、入れ過ぎると辛すぎてしまってあとで調整ができないので、加減しながら加えましょう。
ひよこ豆って、食感がほくほくしていて、美味しいです。
やっぱりトマトのベースには合いますな~。

ちなみに、ガルバンゾー(garbanzo)って、スペイン語でした。
原産はトルコなど中近東で、スペイン人の植民後に南米大陸に渡ったものらしい。

2010/03/07(日) | エスニック | トラックバック(0) | コメント(2)