
土曜日のおうちで作れるラテン料理教室、無事に終わりました。
おかげさまで満員御礼。生徒さん+ランチに来てくれた友達、子供達でとっても賑やかな食卓になりました。
この日のメニューです。
アペリティフ 清見オレンジのブランデーソーダ割り
アヒ・デ・ガジーナ(鶏ムネ肉のピリ辛クリーム煮込み) ~Ají de Gallina~
海鮮セビチェ ~Cebiche de Mariscos~
季節野菜とキヌアのスープ ~Sopa de quinua con verduras~
よこはま野菜のサラダ キヌアドレッシング
レアチーズケーキ とちおとめソース添え

今回の料理に使う野菜とスパイス。
注目は、このピッカピカの赤玉ねぎです。
湘南レッドといって、神奈川のブランド野菜で、辛みの少ないみずみずしいので、生食に向いています。
セビチェには欠かせない赤玉ねぎに、こちらを使います。私も初めて食べるのでとっても楽しみ。
そして、お馴染みのペルーの黄色い唐辛子、アヒ・アマリージョ(Ají amarillo) これが辛みのもと。
コリアンダーも、たくさん使います。フレッシュなコリアンダーのいい香り。

鶏ムネ肉を裂くひと、玉ねぎや香味野菜を刻む人。
みんなでワイワイ、分担作業


アヒ・デ・ガジーナの最初の工程は、玉ねぎとスパイスをよーく炒めます。
立ちあがる蒸気がもう、辛い辛い、、、!

セビチェは、水分がでるので食べる直前に和えます。
コリアンダーのいい香り。湘南レッドが、シャキシャキです。

さあ、できあがりました。
ここにアペリティフの、清見オレンジのブランデーソーダ割りを添えて。
みなさん揃って、いただきます!

メインのアヒ・デ・ガジーナ。
黄色が鮮やかにでて、きれいに仕上がりました。
付け合わせの野菜で黒、赤、緑と原色が加わって、トーンが引き締まりますね。

セビチェも、酸味と辛みのバランスが絶妙にうまくできました。
ラテン好き、お酒好きの生徒さんからも“おいしい!”て太鼓判もらえた~。


キヌアを使ったドレッシングがたっぷりかかったサラダ。
湘南レッドの生産者さんのところで買ったサニーレタスと絹さやは、シャキシャキです。
はちみつと、金柑のシロップを甘みに、そしてレモンをたっぷり使ったのだけど、この甘酸っぱさが好評でした。

付け合わせの赤ピーマンのオイル漬け。
天日干しにしてローストした宮崎産の赤ピーマンが、あまいあまい!

デザートは、レアチーズケーキにとちおとめのソースをたっぷりかけて。
そしてコーヒーでティータイム。
実はこのケーキは、大失敗作からどうにか修復したもの。^^;
フルーツタルトを作るはずだったのだけど、焼き上がったタルト生地が割れて、あたふたしている間にフィリングが固まってしまい、、という予期せぬ大惨事でしたが、どうにかこんな形にごまかしちゃいました。
ティータイムは、ここで出会った方同士のお喋りが弾んで、、、。
新しい交流が生まれて、私もうれしい

参加してくださった皆さま、楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
次回は、なんのテーマにしようかな?
4月27日より発売開始!私のレシピも掲載いただきました♪

2014/05/26(月) | 徒然日記 | トラックバック(0) | コメント(0)