お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
横浜の黄金町のお店に、都内から、さらに相模原や厚木の方からも足を運んでくださるお客様がいて、みなさんに支えられているなぁー、と本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のメニューです。
エスカベッチェ・デ・ポージョ(鶏肉のマリネ ラテン風)~Escabeche de pollo~
パパ・ア・ラ・ワンカイーナ ~Papa a la huancaina~
にんじんとレンズ豆のゴロゴロポタージュ
小松菜サラダ 湘南青みかんドレッシング
横浜野菜のピクルス
今回の地元の野菜は、横浜市保土ヶ谷区で作っている湘南レッド(赤玉ねぎ)、ジャガイモ、ミント。
神奈川区の生産者さんのパプリカ、ジャガイモ。市内産の小松菜、バジルを使っています。

大人気だったのがこちらのモヒート。
ライムの代わりに湘南の青みかん、そして横浜の3種類のミントをたっぷり使った爽やかなカクテルです。
ノンアルコールも含めると半数以上のお客様がこのモヒートを飲んでくれました。

メインのエスカベッチェ・デ・ポージョ
鶏肉のマリネのラテン風と言ったところでしょうか。日本の南蛮漬けと違うのは、漬けこみダレににんにくやペルーの黄色い唐辛子ペースト、アヒ・アマリージョが入っているところです。
甘酸っぱい中にピリリと大人の辛さも、よかったみたいです。
湘南レッドの赤とパプリカのオレンジや黄色が色鮮やかです。

そして、パパ・ア・ラ・ワンカイーナ
人気のペルー料理のひとつで、ジャガイモのピリ辛クリームソースがけ。
見た目はクリーミーなのに、ピリリと辛い。
意外さがよいのかな?初めて食べる方が多く、驚きの声がたくさんありました。
ジャガイモは、”とうや”という煮崩れしない性質のものを使いましたが、これが大成功でした。
そしてサイドのゴーヤのピクルスも、隠れた人気者でしたね。
サラダには、この時期なら生でも美味しい横浜の小松菜に、湘南の青みかんと塩レモンで作ったドレッシングをかけました。
小松菜って生でも美味しいんだー!、なんて声も。
そう、夏の小松菜は生でも美味しいですよ。

にんじんとレンズ豆のゴロゴロポタージュ。
にんじんは、実はキリンドリンクスさんの“にんじんのとろ実”です。ポタージュの仕上げに入れました。
ほんのりオレンジ色がかわいいでしょ。
ジャガイモは煮崩れしやすいキタアカリを使ったので、かなり早くできました。

デザート♪パイナップルとバジルのソルベ。
3種類作ったのだけど、これが一押し。笑
完熟のパイナップルとバジル、そしてほんの少しのラム酒。これだけです。
砂糖不使用で、自然な甘さとバジルの香りが爽やかで、人気のデザートでした。
前半はママ友グループで大賑わい。後半は、ふらっと来てモヒートを楽しんでくれるお客さま。
それぞれの時間を楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです。
そして毎回そうですが、みなさんに美味しいと言っていただける野菜を作ってくださっている生産者の方々に感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。
来月もまたイチスイで、お会いしましょう。

2014/09/04(木) | ラテンカフェ | トラックバック(0) | コメント(0)