
先週はワンデーカフェもあってなかなか忙しかったです。その翌日は、カフェ日の余韻に浸る間もなく、午前中はレシピブログさんのイベントで都内に、夕方からはとある講座を受けに横浜へ。その合間に、急いで夕飯の支度と娘のお迎え、と慌ただしい一日でした。
時間がない時のメニューは、やっぱりこれ、圧力鍋の料理です。材料を鍋に入れて火をつけて止めて、放っておくだけの時短・手間なし調理、本当に助かります。今日もオースの圧力鍋が大活躍です。
本日は豚バラ肉の赤ワイン煮込み。ちょうど安い時に買ってストックしてあった豚バラ肉のブロックと、赤ワインと、昨日の残りのトマトジュースがすこーし残っていたので、即決めでした。
大きめの野菜をたっぷりと、レシピブログさんからいただいたスパイスのクローブを入れて、風味もアップです。
ワインに合う料理レシピ
■ 圧力鍋で手間なし!豚バラ肉の赤ワイン煮込み ■
3~4人分 調理時間20分
<材料>
豚バラブロック肉 450~500g
玉ねぎ 2個
人参 1本
かぶ 2個
にんにく ひとかけ
赤ワイン 150cc
トマトジュース 150㏄
水 適量
塩 小さじ1+少々
コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
GABANクローブ 2粒
ローリエ 1枚
オレガノ(ドライ) 小さじ1/2
1.豚バラ肉は4cm角くらいに切って、ガーリックパウダー、塩、コショウをすりこんで下味をつける。
玉ねぎは大きさにより1/2~1/4に切る。この時にヘタの部分は切り落とさない。(煮た時にバラバラにならないように) にんじんはブツ切り、カブは串形に4つに切る。
2.圧力鍋を熱し、豚バラ肉を背油の部分を下にして入れて焼く。焼き色がついたら回転させて、全部の面に焼き色が着くようによく焼く。
2.火はついたまま、余分な油をふき取り、潰して粗く切ったにんにく、肉の周りに並べる。
3.赤ワイン、トマトジュースを入れ、足りなければ材料がひたひたにかぶるように水を加え、クローブ、ローリエ、オレガノを入れて鍋の蓋をして、中火で加熱する。蒸気が出始めたら火を弱めて3分加圧し、火を止めて自然冷却する。
4.圧が下がり、鍋の蓋が開いたら、塩を加えて味を調え、できあがり。
できあがり。
とっても簡単なり~~~


今回は肉も野菜も大きめなので、切る手間も少なくて、ほんとに手間なしです。
だけど、長時間煮込んだみたいに、ほんとにとろとろ~~


豚バラ肉はもちろんだけど、ワイン色に染まったカブとたまねぎもとろとろで、これも絶品。
これを娘とおばあちゃんとおじいちゃんに夕飯において出かけたら、ペロリとなくなっていました。
よしよし。

圧力鍋、本当に重宝しています。
うちで使っているのはドイツ、オースの圧力鍋ですが、使いやすくて、大きさやデザインもよくてとても気に入っています。
忙しいおうちにはぜひ、ひとつは欲しいですね。
2013/11/18(月) | 肉のおかず | トラックバック(0) | コメント(1)