
今日は、先日の料理教室で作ったメニューの中からひとつ、ご紹介します。
スパイシーガスパチョです。
ガスパチョは、スペインのアンダルシア地方が発祥の、トマト、赤ピーマン、きゅうりなどの夏野菜を使った冷製スープです。
『ガスパチョとはラテン語でかけらを意味する「カスパ」、やヘブライゴでばらばらにちぎるという意味のある「ガザス」から来ている言葉なのではないのかと言われています。』(世界のスープ料理)
スペインの南~ポルトガルにかけての暑い地方で特に人気のスープだそうです。
トマトのリコピンと、ピーマン中で一番ビタミンCが驚くほど多い赤ピーマン(またはパプリカ)がたっぷりですから、
夏の美肌対策にはもってこい!の飲むサラダなんですね。
まさに、今の時期にぴったりのスープです。
■ 真夏にぴったりの飲むサラダ、スパイシーガスパチョ ■
<材料>4人分
トマト 3個
キュウリ 1/2~1本
パプリカ 1個
玉ねぎ 1/4個
にんにくすりおろし 小さじ1
バゲット 1切れ
白ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
ホワイトペッパー 少々
水 100cc
お好みでタバスコ 少々
1.キュウリは皮をむき、飾り用に微塵切りに刻んでオリーブオイルに浸しておく。バケットは皮の部分を除いて水に浸してふやかしておく。
2.残りの材料すべてをミキサーに入れて攪拌する。お好みでタバスコを加える。ボウルなどにうつし、冷蔵庫で冷やす。

3.食べるときにグラスに注ぎ、1をトッピングする。
とっても簡単!

色も鮮やかにできましたね。
キュウリの皮のトッピングがきれいです。
ワインビネガーの酸味とコショウの辛さが野菜の味をひきたてます。
コショウは、私はホワイトペッパーがおすすめかな。
お好みでタバスコを入れると酸味と辛味がアップしてパンチのある味に。

これ1杯でサラダで食べる以上の、トマトとパプリカを食べれると思います。


真夏にぴったりの、飲むレタス。
夏の元気と美肌に、ぜひ。おすすめですよ

2015/07/15(水) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(1)