中南米の豆料理、フリホレスは、ぶっかけごはん的に食べるけど、
こんな風にしても食べる。

ガージョ・ピント Gallo Pinto
フリホレスとごはんの混ぜごはん。
一見、お赤飯のチャーハン? 笑
刻んだにんにく、玉ねぎを炒めて、そこにフリホレスを汁ごと加え、ごはんを入れて炒める。
ニカラグアをはじめ、中米ではよく食べる家庭料理。
私のはすごくシンプルだけど、たいていはこれに(薄い)ビフテキと、プラタノベルデ(緑の甘くないバナナ)が添えてある。
ニカラグアでは、添えてあるものによって、pinto con ○○ となり、○○の部分が変わってくる。
この料理、中米では一般的によく食べられるんだけど、おもしろいことに各国によって、呼び名が変わってくる。
ニカラグア: ガージョ・ピント gallo pinto
コスタリカ、ホンジュラス: カサミエント casamiento
キューバ: コングリ congri
これらの名前には一応、由来がある。
ヒント

galloは雌鳥、pnitoは色を塗る、などの意。
casamientoは、結婚
congri = ???
答えは、今度のイベントで教えるよー。

お楽しみに。

ごはんを炒めるところ。
私の記憶では炊き上がったごはんだったと思うんだけど、、、
探してみたら、レシピを発見!
やっぱり、炊き上がったごはんを入れるようだ。

2009/05/28(木) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(2)