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SINGO en CAFE y LIBROS

実はティンバはそんなに好きじゃないんだけど、キューバ音楽に敬意を表して
久々にLos Van Vanを聴きながらこれを書いてます。

行って来ました。
SINGO en CAFE y LIBORS

SINGOさんのライブを聴きたかったのは、もちろん、今日足を運んだのは、もうひとつ訳があった。
(それは次項で書きます)

文化サロンということもあって、今日のお客さんはサルサを踊る感じじゃない。
年齢層もちょっと高め?マダムな感じの方が多かった。

めずらしく、着席スタイルで聴くライブ
でも、超間近で観れたし、ライブハウスじゃないのに、音もとてもよかった。

前半は、ラテンジャズやソン、日本のカバー曲など、落ち着いた曲。

キューバ大使館から大使夫人?などのお客様がみえていたこともあり、まずはクラシックなキューバ音楽。

SINGO ライブ in Cafe y Libro サルサ 

お!SINGOさん、いい~カメラ目線 GOOD 余裕を感じますな。 笑
しかし、毎回パワーアップしてるなあ。
3人の編成なのに、オーケストラに引けを取らない厚みと、味がある。
ゲタ夫さん、のっけからスゴイ!矢印バイオリンみたいに、弦を弾くのは、はじめてみた。
 

ECOごはん

今日は、ボーカルの由香里さんが、いつもと雰囲気がガラリと変わって、とってもエレガントさとと-キラキラピンク
あんな衣装も素敵ですよー。

ここ何回かSINGOさんのライブを観てるけど、由香里さんの歌、聴くたびにいいなあ~って思う。
初めは、“パワーがあるボーカルだなあ~”くらいに思ってたけど、
今日聴いたら、声が艶っぽいというか、深みがあって、すごくステキ。
いろんなタイプの曲を歌いこなしてるなーって、感じた。(上から目線だったら、すみませんっ!)
島唄も、すごくよかったよ。


前半終了で、休憩タイム。


今日はなんと、キューバのビールBucaneroと、手作りエンパナーダのおつまみつき!

SINGO ライブ in Cafe y Libro サルサ 
うれしい~!!ラヴ


SINGO ライブ in Cafe y Libro サルサ 

Bucaneroは、銀座のラテンバーランプで飲んで以来、2回目。
あんまりお目にかかれない珍しいビールだよね。
Bucaneroは、Fuerteと書いてある。5.4%だったかな。うん、確かにけっこう強い。
そして、ドライで、おいしい!!
ちなみに、BudaneroとPirataは、どっちもスペイン語で海賊の意味なんだけど、この2つの違いは、
Pirataは、(政府)公認の海賊で、Bucaneroは、非公認の、根っからの海賊だそうです。
キューバ大使館の方の説明でした。勉強になった・・・

手作りのエンパナーダにぴったりで、ますます、すすんじゃう。ビール
エンパナーダも、皮がとうもろこしの皮(マサ)で作った本格的なもの。
とうもろこしの食感と香りが、香ばしくてほんとにおいしい。



喉が潤って、気分もよくなったところで、後半はサルサ
さらに盛り上がってきたよーおんぷ

SINGO ライブ in Cafe y Libro サルサ 

Moriendo Cafe(コーヒールンバ)のあたりで、もう座って聴いてられなくなったので、
一人立って、後ろで踊りながら聴いてた。
のも束の間、前に押し出されて、そしてみなさんも立って踊り出した。


SINGO ライブ in Cafe y Libro サルサ 

サロンのみんなが総立ちで踊る~!
どっからかマラカスも出てきて、大合奏!みたいな 

言葉遊び。SINGOにかけて出来た即興『SINGO, SONGO, MANGO, La Vida es FANDANGO』
これはスゴイ!なかなか、他では聴けませんね。

はあー。楽しかった~さとと-キラキラピンク


今日来ていた、ラテン文化に興味を持っている方達、きっとキューバに興味を持ったでしょう。
こういうラテン文化サロン。
いろんな人が集まって、文化の交流を楽しむのはいいね。
応援したいと思った。矢印


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2009/06/21(日) | Salsa | トラックバック(0) | コメント(0)

ニカラグアごはん ガージョ・ピント Gallo Pinto 

先週末のフリホレスの続き。

中南米の豆料理、フリホレスは、ぶっかけごはん的に食べるけど、
こんな風にしても食べる。


0524_gallopint_01.jpg

ガージョ・ピント Gallo Pinto


フリホレスとごはんの混ぜごはん。
一見、お赤飯のチャーハン? 笑
刻んだにんにく、玉ねぎを炒めて、そこにフリホレスを汁ごと加え、ごはんを入れて炒める。

ニカラグアをはじめ、中米ではよく食べる家庭料理。
私のはすごくシンプルだけど、たいていはこれに(薄い)ビフテキと、プラタノベルデ(緑の甘くないバナナ)が添えてある。
ニカラグアでは、添えてあるものによって、pinto con ○○ となり、○○の部分が変わってくる。

この料理、中米では一般的によく食べられるんだけど、おもしろいことに各国によって、呼び名が変わってくる。
ニカラグア: ガージョ・ピント gallo pinto
コスタリカ、ホンジュラス: カサミエント casamiento
キューバ: コングリ congri


これらの名前には一応、由来がある。
ヒントふるーつ☆Cultivation・キラキラ星
galloは雌鳥、pnitoは色を塗る、などの意。
casamientoは、結婚
congri = ???

答えは、今度のイベントで教えるよー。 ヒヒヒ 食べれるよー。
お楽しみに。ぴーす



ごはんを炒めるところ。
私の記憶では炊き上がったごはんだったと思うんだけど、、、
探してみたら、レシピを発見! 
やっぱり、炊き上がったごはんを入れるようだ。↓O

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2009/05/28(木) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(2)

鳥肌たった・・・SINGO!

私、サルサは基本楽しく踊れりゃいいので、あんまりイベントには行かないんだけど、ライブは別。
特に、SINGOさんのライブなら行っちゃう。

昨日のライブ La Fiesta vol.2

すごかった!

なにってほんと、cuerpo y corazonで、グルーブを感じる。
私だけでなくみんながそうだったんだけど、“踊らなくちゃ”じゃなくて、
自然に体が動いちゃう。
いやー、たまんねーー!! みたいな。 笑


SINGO Salsa Live


SINGOさんのピアノ。なんで好きなのかなあ?
優しくて力強い。
っていうと軽いかな。そんなに狂ったように弾いてるわけじゃないけど、しっかり伝わってくる。
実に音がシャープで、すーっと入ってくる。
優しく弾いても、激しく弾いても。
で、他のメンバーの音とうまーく絡んで、超気持ちいい。これぞラテンのグルーブだ!

ゲタ夫さんのベース(そしておやじギャグ)もすごい。存在感あるねえ。
大儀見さんのパーカッションには圧倒された。ソロで聴いてもすごいんだけど、
彼が他の音を聴きながら叩いて、大きな波作っちゃう、みたいな凄さを感じた。
由夏里さんのヴォーカル、ちっちゃいカラダなのにあのパワー。矢印

これらが一体になって、頂点に達するときはまじ、鳥肌もんです。


今回初めて行ったライブ会場、KEL
フットサルカフェということなんだけど、オープンな雰囲気のいいお店(っぽくないけど)だった。
昨日はフードつきで、いただいたキューバ料理も美味しかった。

SINGO Salsa Live


SINGO Salsa Live

ミントたっぷりのモヒートも、手作りのいい~味でしたGOOD

そしてなんと言っても、ラテン大好き~!って感じのオーナーさん。
最後の曲でラッパーで登場! ノリノリのラップはお世辞抜きでうまいなあー。
会場のみんなで大合唱。盛り上がった。



SINGO with Especiales
まだの人は今のうちに観ておいたほいがいいよ。
大物になって、大きなハコでしかやらなくなる前に。 笑


そうそう。
次回は6/2に、老舗の原宿クロコダイルだそうです。
SINGOさん渡玖直前のライブ、まだの方は必見。

キューバで数々の大御所とのライブを予定しているそうで、
帰ってきた後もまた、おおいに楽しみですなキラキラ

SINGO Salsa Live



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2009/05/24(日) | Salsa | トラックバック(0) | コメント(2)

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