
少し柔らかく炊けた玄米の残りごはんは、ちょうどリゾットに合います。
以前にイタリアンのお店で食べた玄米と黒米のリゾットがすごーく美味しくて、その味を思い出しながらイメージして作ってみました。
玄米のぷちぷちの食感と合うものはなんだろう?
煮くずれず食感のいい胡桃、そして薬膳にはよく用いるクコの実、ちょうどあった南瓜とひまわりの種を入れました。
豆乳仕立てで、南瓜の甘さと豆乳のまろやかさ、チーズのコクがうまく溶けてます。
■ 南瓜と胡桃の玄米リゾット ■
軽く2人分
玄米ごはん 茶碗に軽く2杯分
水 150cc
コンソメ 1/2個
南瓜 4~5cm幅のカット(150gくらい)
胡桃+木の実(ひまわり、南瓜の種)大さじ2
クコの実 少々
豆乳 100cc
パルメザンチーズ 大さじ2
塩コショウ 適量
小ねぎ 適量
1.南瓜の種とわたを取り皮を剥いて1.5cm角ほどの小さめに切る。(均一の大きさに)
胡桃は粗みじん切りにする。小ねぎは細かい小口切りに。
2.かぼちゃを少量の植物油(分量外)で炒め、色がかわったら水とコンソメを加えて煮る。
3.半分ほど煮えたらごはん、胡桃や木の実、クコの実をを加える。5分ほど煮て柔らかくなったら、豆乳を加える。
4.豆乳が温まって少し緩めに煮詰まったら、粉チーズを加えて混ぜ塩コショウで味を調える。
5.器に盛って、こねぎを散らす。
できあがり。

玄米のやわらかい色に、南瓜の黄色とクコの実の赤が、かわいらしくてんあだかほっとする色あい。
塩は控えめだけど、南瓜の甘さとチーズのコクがきいて、やさしくていい味。

ぷちぷちした玄米と、つぶつぶの胡桃の食感が、私は大好きです。
玄米ってリゾットで楽しとまた、美味しいですね。
2013/12/13(金) | 徒然日記 | トラックバック(0) | コメント(2)