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今が美味しい新玉ねぎで!メキシカンライムスープ

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¡Hola buenos días!
雨降りの週末ですね。。
外出自粛の毎日ですが、こんな日は特に、おうちに篭ってあれこれするにはちょうどいい時間がたっぷり。

今日は、春野菜を使った使ったラテン飯、新玉ねぎのメキシカンスープをご紹介します。
新玉ねぎ、今が美味しいですよね。
生でサラダにしても辛みがないので、生でサラダにしても美味しいですが、私は蒸したり、レンチンしてあまーくなったのが大好きです。

メキシコ料理では、ライムスープ(Sopa de Lima) をよく食べます。
あっさりしたコンソメ味のスープなのですが、入っている野菜はアボカド、玉ねぎ、トマトが基本ですね。
それにトルティーヤをトッピングして、浸したりして食べるんです。美味しいですよ〜

それではレシピです。
【材料】
鶏ムネ肉 小さめ1枚
水 1200cc
鶏ガラスープの素 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
にんにく ひとかけ
トマト 1個
アボカド 1個
新玉ねぎ 大1個
生姜 ひとかけ
オレガノ 少々
塩 小さじ1
コーントルティーヤ 8枚
コリアンダー 刻んで大さじ1
ライム(レモンでも) 1個

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【作り方】
下準備:トマトは湯剥きしておく。 玉ねぎ、にんにくは粗く刻む。
1.鍋に水、鶏ムネ肉を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取りながら、スープが透明になり鶏肉に火が通るまで15分ほど茹でる。鶏肉を取り出し、スープを一度濾す。鶏肉は粗熱が取れたらほぐす。

2.スープを鍋に戻し、鶏ガラスープ、にんにく、玉ねぎを加える。火が通ったら1/4にカットした新玉ねぎ、乱切りにしたトマト、オレガノを加え、新玉ねぎが柔らかくなるまで少し煮る。

3.大きめに切ったアボカドを加え、塩で味を調える。

4.器に盛って、コリアンダー、ライム、トルティーヤチップスを添える。

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出来上がり〜♪
浸したトルティーヤがふやけたところがこれもまた美味!!
火が通った新玉ねぎがバツグンにあまーい!
とっても簡単なので、ぜひ、おうちでも作ってみてください。


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こちらは、2014年4月19日のラテン料理教室で作ったお料理でした。
この日のメニューは、ガーリックポーク サルサメヒカーナ添え、ワカモーレ&チップス、ガージョピント、メキシカンライムスープ、西谷ネギのローストアンチョビソース、などでした。

よかったら、HPに載せた写真も見てみてください。
おうちで作れるラテン料理教室・ギャラリー

はでは。
良い週末を〜♪

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2020/04/18(土) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(1)

うまみたっぷり!あさりと春キャベツのスープ

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おはようございます
スパイス大使のquericoです。

今はあさりが旬の季節♪
潮干狩りに行きそびれてしまいましたが、食卓で旬のあさりを満喫しています。
キャベツとトマトと合わせて簡単スープ
あさりのダシとトマトでうまみのダブル効果!!
チーズもプラスして、コクのある美味しいスープが超簡単にできました〜。


アサリと春キャベツスープ
<材料>4人分
アサリ(殻付き) 200g
キャベツ 4枚ほど
水 600cc
トマト缶(ダイス) 1/2個(約200g分)
塩 適量
GABAN オレガノ(フリーズドライ) ふたつまみ
GABAN イタリアンパセル 少々
クリームチーズ 2ポーション

1.アサリは十分に砂抜きをする。(間に合わなけれは50度洗いでも結構抜けます)
2.鍋にアサリと水を入れ、加熱する。口が開いてきたら、ざく切りにしたキャベツとトマト缶、オレガノとパセリを加え、さらに塩を味見をしながら加えて味を調える。
3.器に盛り、最後に真ん中に等分にカットしたクリームチーズを載せる。


3ステップでとっても簡単!

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アサリの旨みコハク酸+トマトのグルタミン酸で、うまみの相乗効果!
さらに、食べる時にチーズを崩しながら食べるとコクが増して、うまうまー!!
キャベツアサリも、とても相性がいい食材ですね。



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トマトベース+大好きなアサリたっぷりで、子供も喜んで食べました。

材料もシンプルでとっても簡単です。
旬のアサリが美味しいこの季節に、ぜひどうぞ♪

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2016/05/19(木) | スープ | トラックバック(0) | コメント(0)

葱でぽかぽか~。ポロネギのポタージュ

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スパイス大使のquericoです。ご無沙汰しちゃってすみません。

すっかり寒くなりましたね。
朝晩は急に冷え込むようになって、、、みなさん風邪などひいていませんか?

ホットチャイやスープなど、温かい飲み物が恋しくなってきました。
それで今日は、ポタージュをご紹介します。

先日のみなとみらい農家朝市で、めずらしい野菜を多数つくっていらっしゃる野彩家(佐藤農園)さんのブースで、リーキを買いました。
リーキとは、西洋ネギとかポロネギとも呼ぶそうで、イタリアなど地中海原産の野菜です。

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写真をとり忘れたのでお借りしちゃいました。
茎の部分がとても太くてしっかりしています。
加熱する料理に向いているそうです。

それで、本場での使い方にならってポタージュにしてみました。
querico流のレシピでございますが、おいしくできたのでご紹介しますね。


■ 葱でぽかぽか~。ポロネギポタージュ
<材料>4人分 
リーキポロネギ) 白い部分 2本分
じゃがいも 中1個
ベジブロス(水でも可) 800cc
バター 大さじ1
牛乳 1/2カップ
塩 小さじ1/2
黒コショウ 少々

1.ジャガイモは皮をむき適当な大きさのスライスにする。ポロネギはざく切りにする。(青い部分は使わないのでとっておいて別の料理に使ってください)
2.深鍋を弱~中火にかけバターを入れ溶かし、ネギを焦がさないように炒める。透き通ってきたらジャガイモを加え、ふたつが透き通ってきたらベジブロス(または水)を加え中火にする。野菜が柔らかくなるまで10分ほど煮て、一度火を止め粗熱をとる。
3.2をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌する。
4.3を再び鍋に戻し温める、牛乳を加え、沸騰直前に火をとめて、塩で味を調えてできあがり。
5.器によそったら、黒コショウをちらす。


ミキサーで簡単!なめらか~~♪

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ネギは加熱すると甘みがでますね。
野菜の味のいきたやさしい~味です。
特に、ネギ好きな娘が喜んで食べてくれました。


今回はベジブロスを使いました。ベジブロスって、簡単にいうと、野菜のだしです。
にんじんの端っこやネギの先っぽなど、食べない部分を捨てずにとっておいて、コトコト煮てとった、だしです。
ブイヨンなどを加えずに、“野菜のだし”だけで作りました。
野菜の味を感じられて、とてもおいしかったですよ。

ベジブロス、いつもではないのですが、野菜の廃棄部分がたくさんでる時には作るようにしてます。
捨てずになにかに使って、“もったいないから、おいしい!へ”ですよね。


それから、ネギには辛み成分であるアリシンが含まれていて、血行をよくして体を温める働きがあります。
これからの季節にぴったり。
ネギをたくさん食べて体ぽかぽか~。風邪をひかない体になりましょうね。


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2015/11/13(金) | スープ | トラックバック(0) | コメント(0)

ふわっとろ!朝にやさしい、アボカドと豆腐のポタージュ スイートバジルの香り

【「ハーブたっぷり♪簡単&さわやか 朝ごはんレシピ」モニター参加中】

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朝食にスープがあると、ふぅーっと、なんだかリラックスできていいですね。
消化もよいので起きぬけの胃袋にはやさしくて、野菜の栄養もたっぷり摂れます。

今日はアボカドを使ったスープをご紹介します。
アボアドと豆腐で、ふんわり、クリーミーなスープです。
とってもやさしい味に仕上がりました。
最後にトッピングしたトマトとレシピブログさんからいただいたハーブの、スイートバジルをトッピングしました。


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このスイートバジル、普通のドライのものと違って、フリーズドライタイプなのですが、色と香りが全然違います!
フリーズドライのほうが色が緑色できれいで、香りもフレッシュに近いです。
これはとってもうれしい~~♪


それではレシピです。

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アボカド豆腐のクリーミースープ ~スイートバジルの香り ■
<材料>2人分
アボカド 1個
豆腐 100g
水 300cc
コンソメ(顆粒) 小さじ1
トマト 1/2個
オリーブオイル 少々
GABANスイートバジル(フリーズドライ) 少々

1.小鍋に湯を沸かし、コンソメを加える。2cmほどに粗く切ったアボカド豆腐を加え、火が通ったらブレンダー、またはミキサーで攪拌する。再び温め、塩気が足りなければ、塩をひとつまみ加える。
2.器に注ぎ、オリーブオイルをたらし刻んだトマト、スイートバジルをちらす。

2ステップでシンプル!

ミキサーで攪拌するのでちょっと手間ですが、私は鍋にブレンダーをそのまま突っ込んで作ってしまいました。
こういうときにブレンダーは重宝しますね。


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アボカド×豆腐は意外にも相性がいい!
混ぜるとふんわりした食感と、やさし~い味になります。
小さなお子さんにも、おすすめですね。

ハーブを使って朝ごはんをより爽やかに~♪フレッシュな一日を始めましょう
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2015/04/15(水) | スープ | トラックバック(0) | コメント(1)

ほっこり。味噌仕立てがやさしい、里芋のポタージュ

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今年もあとわずかですね。
昨日は一日片付けデーでした。
娘とふたりで自治会のクリスマスツリーの片付けに始まり、その後家のツリーの片付け、大掃除、、、。あっという間に一日たってしまいました。
年末は実家に帰るので、冷蔵庫をなるべく空にしようと野菜はもう買わず、ただひたすら使い切る!のみです。笑

さて。今日は先日のラテン料理教室で作った里芋ポタージュをご紹介します。
テーマがラテン料理 de お正月☆だったので、メニューはいつもよりも和のエッセンスが加わっています。
ポタージュもそのひとつで、お正月料理に使う里芋と、そして和風の味噌仕立てにしました。

ほっこり。里芋とねぎの甘さがいきて、とてもやさしい味です。
生徒さんみなさんに、とても好評だったのでご紹介します。


■ 味噌仕立てがやさしい、里芋ポタージュ
<材料>4人分
里芋 正味200g
玉ねぎ 40g
ねぎ 50g
バター 大さじ1
だし汁 400cc
牛乳 150~200cc
塩 小さじ1/4強
味噌(白がおすすめ) 大さじ2
小ねぎ 2、3本
黒こしょう 少々

1.里芋は洗って皮をむく。たまねぎ、ねぎは粗く刻む。
2.温めた鍋にバターを入れて溶かし、玉ねぎ、ねぎを焦がさないように炒める。しんなりしたら里芋を加え、油がまわったら、だし汁を入れて中火で煮る。
3.里芋が柔らかくなったら火からおろし、ミキサーで撹拌する。なめらかになったら、再び鍋に戻して火にかけ、牛乳を加えて塩を控えめに加える。続いて味噌を溶き、味をみて足りなければ塩で整える。
4.器にもって、黒こしょう、小ねぎを散らす。


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作り方はとってもシンプル。
コンソメではなく、和風だしを使います。
里芋のねっとり感で十分まろやかになるので、普通のポタージュよりも牛乳は少なめでちょうどよいです。

ねぎ、玉ねぎが炒めると甘くなって、自然の甘さがとーっても美味。味噌ともよく合います。
材料、味付けはシンプル。素材のおいしさがいきたスープです。

教室のみなさんにも、とっても喜んでもらえました。
里芋のおいし今の季節におすすめですよ。






12月12日発売!私のレシピも2品掲載いただきました。
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見かけたらぜひ、お手にとってみてください♪

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2014/12/28(日) | スープ | トラックバック(0) | コメント(0)

中米ニカラグア家庭の味。ソパ・デ・アルボンディガ

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¡Hola!
今日はラテン飯のご紹介です。

先日料理教室で作った、ソパ・デ・アルボンディガ Sopa de Albóndigaをご紹介します。
アルボンディガというのは、中米でいう肉団子のことなのですが、これがマサ=とうもろこしの粉をつなぎ、ほぐした鶏肉を入れる肉団子なので、日本の肉団子のイメージとは大違い。
生徒さんからも、これは、すいとんみたい?なんて感想もありました。笑
粉がベースのお団子が入ったスープなので、けっこうお腹にたまります。

このアルボンディガ、とうもろこしの香ばしさ味があって、けっこう好評でした。
レシピは、私がニカラグアにいたときにお手伝いさんから習った直伝のレシピと、スペイン語のレシピで調べたレシピを合わせてアレンジしました。
では作り方です。


ニカラグアの家庭の味。ソパ・デ・アルボンディガ ■
<材料>4-6人分

トリ胸肉 1枚
水 1000CC  →鶏を1Lの水から煮出す

A)スープ
鶏だしのスープ 800cc
玉ねぎ 1/2個(1cm角)
ピーマン 1個(1cm角)
トマト 1個(1cm角)
レモン汁 大さじ2
鶏肉 適量
カブ 1個(2~3cm角)
かぼちゃ 100g (2~3cm角)

にんにく 1片(微塵切り)
クミンパウダー 小さじ1
アヒ・アマリージョ 大さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1
オレガノ 少々
塩 小さじ1弱
コショウ 少々

B)アルボンディガ(肉団子):
裂いた鶏肉 100g
マサ 80g
スープ 約100cc
レモン汁 少々
ピーマン 1/2個(微塵切り)
玉ねぎ 1/4個(微塵切り)
卵 1/2個
塩 少々

<下準備>
・1Lの水で鶏肉を煮出しスープを作る。水から煮て沸騰したら弱火で15分煮る。鶏肉をだしてスープは漉す。鶏肉を裂いて小さくほぐす。
アルボンディガに入れる玉ねぎとピーマンは微塵きりに切る。スープに入れる野菜はかぼちゃとかぶは2cm角に、それ以外は1cm角に切る。

<作り方>
1.アルボンディガのたねをつくる。ボウルにマサとスープを入れて混ぜ、続いてBの材料をすべて入れて捏ね、ひとまとめにする。
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2.スープを作る。なべにオリーブオイルと刻んだにんにくを入れて温め、香りが出たらクミン、アヒ・アマリージョ、パプリカパウダーを加えて軽く炒める。2cm角に切ったたまねぎとピーマンを加え、続いてスープ(足りなければ水を足して)、かぼちゃを加え沸騰したら、食べやすい大きさに切った鶏肉、トマト、オレガノを加えて5分ほど煮る。
3.1のたねをゴルフボールほどの大きさに丸めて2のスープに入れる。15分煮て、完全にアルボンディガが浮いてきたらOK。塩コショウで味を調え、最後にレモン汁をかける。
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10分くらい煮ると、アルボンディガが浮いてきます。

できあがりです。
アルボンディガは、この分量でだいたい8個できるので、ひとり2個くらいがちょうどいいでしょう。


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この日のメニューも、野菜盛りだくさんでした。


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こちらは家で作った試作。
私のレシピのオリジナルの部分は、ペルーの黄色い唐辛子アヒ・アマリージョを入れること。
本場ではそれほど辛くないと思います。

最後にライムやレモンなどをぎゅっと絞るのを忘れずに。
酸味が加わると、さっぱりして美味しくなります。


スープが恋しくなる季節。
こんなラテンなスープもいかがでしょうか?


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2014/11/02(日) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(0)

にんじんのとろ実とレンズ豆のゴロゴロポタージュ

【キリンビバレッジ「とろ実」レシピコンテスト参加中】

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またまた、先日のラテンカフェのメニューから一品ご紹介します。
にんじんとレンズ豆のゴロゴロポタージュ

にんじんは、キリンビバレッジの、「にんじんのとろ実」を使っています。
うっすらとオレンジ色になってきれいです。

今回のポタージュは、ジャガイモの性質を活かして、敢えて撹拌せずにほどよく煮崩れさせてゴロゴロ野菜にしました。
使ったのはキタアカリ。これを1.5cm角に切って煮たら、かなり早く煮くずれていい~具合になった!
すばらしい。→手抜き作戦大成功!笑

レンズ豆も、下茹でなしでそのままスープに入れてもすぐに火が通るので、手間が少なくて便利です。
歯ごたえのアクセントにもなるので、いいですよ。

それでは、簡単レシピです。

野菜のピューレーとろ実の料理レシピ
野菜のピューレーとろ実の料理レシピ


■ にんじんのとろ実とレンズ豆のゴロゴロポタージュ ■
<材料>4人分

じゃがいも 中2個(200g)
たまねぎ 80g
バター 大さじ1
オリーブオイル 少々
レンズ豆(乾燥) 大さじ4
水 280cc
牛乳 240㏄
にんじんのとろ実 80g
塩 小さじ1
黒胡椒 少々

1.玉ねぎは粗みじん切りに、。じゃがいもは皮を剥いて1.5cm角に切る。
2.温めた鍋にバターと少量のオリーブオイルを入れて溶かし、玉ねぎを焦がさないように炒める。透き通ってしんなりしたらジャガイモを加え、油がまわる程度に炒めたら水、レンズ豆を加え中~強火で煮る。
3.ジャガイモが柔らかくなったら、火を弱め、牛乳、にんじんのとろ実を加え、ひと煮立ちしたら火をとめ、塩で味を調える。
4.器に盛って、オリーブオイルを垂らし黒胡椒を散らす。

とっても簡単でしょ♪

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ちょっと珍しい食材の組み合わせで、定番のポタージュがカフェに出せるようなお洒落なスープに。

そろそろあったかいスープが恋しくなってきたら、
こんなポタージュはいかがでしょうか?



にんじんのとろ実は、にんじんそのものをギュギュっと濃縮しているから、にんじんの甘さたっぷり!
そしてほどよいとろみづけになります。
保存料、香料、着色料一切無添加なので、小さなお子様にも安心して使えますね。

とろ実は、300G入り、便利なパウチ容器。
「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」があり、キリンオンラインショップ
DRINX(ドリンクス)にて限定販売しています。
http://www.drinx.jp/lp/trm001


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2014/09/07(日) | スープ | トラックバック(0) | コメント(1)

メキシコの定番、トルティーヤスープ~Sopa de Toltilla~

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おうちで作れるラテン料理教室で作ったメニューの中から、今日はこのスープをご紹介します。

トルティーヤスープ ~Sopa de Tortilla~
メキシコではよく食べられる定番のスープです。
メキシコ本場のトルティーヤはとうもろこしの粉(マサ)から作ったコーントルティーヤなのですが、これはタコスを包む皮だけでなく、ほとんどの料理の付け合わせや、スープの具にも使います。
あとは煮込み綾里のとろみづけにも入れたりするんです。メキシコ料理にはなくてなならない食材なんですね。

トルティーヤを入れたスープにもいろんなレシピがありますが、今回は比較的簡単で作りやすいものを選びました。
簡単に言うと、ミネストローネにメキシコのチレとトルティーヤとチーズ、ライムが入ったもの、という感じです。
日本でコーントルティーヤはちょっと手に入りにくいし、作るのもたいへんだったので、今回はコーンチップスを使いました。
100%コーン、塩味の無いプレーンのもので、KALDIで買ったのだけどこれが一番、近いんじゃないかと思います。

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それからもうひとつ欠かせないのがチレ。
こちらは、チレ・グアヒージョ(Chile Guajillo)という唐辛子です。
本来のレシピではチレ・パシージャというもっと大きくて褐色のチレを使いたかったのですが、入手できたのがこれでした。チレ・グアヒージョは種を取ってしまえば辛くなく、かじれるくらい。ダシとしても使い、昆布に似たコクのあるうま味があります。
日本じゃまず手に入らないですよね。その場合は普通に鷹の爪で代用できます。

それではレシピです。

■ トルティーヤスープ~Sopa de Tortilla~ ■
4人分 調理時間約40分

<材料>
チレ・パシージャ 4本(煮込みと飾り用)
玉ねぎ 1/2個
にんにく ひとかけ
セロリ 1/2本
トマト缶 1缶
チキンスープ 2カップ
コンソメ 2個
塩 小さじ1~
モッツアレーラチーズ 60g
アボカド 1/2個
コーントルティーヤ 小4枚 またはチップスで代用
ライム 1個

1.チレはヘタと種を取り除く。
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こんな風に種をとってねー

2.鍋に植物油(分量外)をやや多めにひき、チレを加え、焦げやすいので注意しながら炒める。色が変わって香りがでてきたら取り出す。
3.油の残った鍋に少し油を足し、にんにくを入れて香りをだし、たまねぎ、セロリを炒めて加えて炒める。
4.トマト缶、チレ2本、チキンスープ、コンソメを加えて20分ほど煮込む。
5.塩を味を調えて、器に盛る。8等分にスライスしたアボカド、一人15gにカットしたモッツアレーラチーズ、半分にカットしたチレを真ん中に浮かべ、コーントルティーヤも入れて、カットしたライムを添えてできあがり。


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ラテンカラーでメキシコって感じですね
ライムをぎゅっとしぼってどうぞ。

トマトベースでさっぱりだけど、チレのうま味もある。
モッツアレーラチーズが溶けだしてクリーミーになります。チーズとアボカドがうまい引き立て役です!
トルティーヤはパリパリのうちに食べてもよし、スープにつかってぐずぐずになったところを食べてもよし。

普通のミネストローネと作り方は似ているので簡単です。
ちょっと雰囲気を変えてメキシカンに~、なんて時には、おすすめですね。

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メキシカンパーティーの名脇役として、おすすめです!

¡Saludos!
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2013/12/20(金) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(0)

ブレンダーで簡単♪にんじんの和風ポタージュ味噌仕立て

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先日ブレンダーを買いました。うちで使っていたミキサーとブレンダーと両方いっぺんに壊れてしまい、朝の野菜ジュースを作るのに、新しいものを買おうと思っていたのです。
ネットで調べていろいろと迷った挙げ句、決めたのはKAI印のマルチブレンダー。
多機能で、使いやすい、丈夫などの口コミ、そして何よりコスパがいいのでこれにしました。

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来たきたー。
スッキリしていて場所もとらなそう。アタッチメントが6種類くらい付いていて、いろんな調理に対応できます。やや重たい気もするけれど、そこは二の腕を鍛えるってことで気にしないことにしよう。

ブレンダーの初使用は。定番ですがポタージュでした。
かぼちゃのポタージュは先日作ったので、今回は、にんじんとじゃがいもの、和風のポタージュです。
隠し味は、味噌なんですよ。
だし汁をとっておけばよかったのですが、野菜のうまみとバターと味噌で、いい感じにコクがでました。


■ にんじんの和風ポタージュ味噌仕立て ■
3~4人分 

<材料>
にんじん 1本
じゃがいも 小1個
たまねぎ 小1/2個
バター 10g
オリーブオイル 大さじ1/2ほど
水 2カップ
豆乳(なければ牛乳) 1カップ
味噌 大さじ1~
塩コショウ 少々
パセリ(生がなければドライ) 少々

1.たまねぎは粗くみじん切りにする。にんじんは細切りにする。ジャガイモは2cm角くらいに切る。
  全部ブレンダーに入れて撹拌するので、おおざっぱに切れていてればOK.
2.深みのある鍋を温めオリーブオイルとバターを溶かし、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモの順に焦がさないように炒めていく。油が回ってしんなりしたら、水を全部ではなくひたひたになるくらいに加え、煮る。
3.野菜がやわらかくなったら、火を止めて、ブレンダーを鍋に直接突っ込んで撹拌する。全体が均一になるようにしましょう。
4.再び火にかけ、残りの水を入れて沸騰したら、味噌を溶く。
5.豆乳を加えて沸騰直前まで温めたら、火をとめて塩コショウで味を調えてできあがり。器に盛ってパセリを散らす。


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味噌仕立てが、にんじんには意外に合います。
豆乳で作るとより味噌の風味が生きてくるでしょう。
ブレンダーの初使用は、ちょっと慌てました。しっかりブレンダーの先がしっかり汁の中につかっていないと、回したときに飛び散ってしまいます。
撹拌する場所を回しながら全体的にやらないと、ゴロゴロとした部分が残ってしまうので、そこは注意です、

ちょっと野菜のゴロゴロ感が残るポタージュですが、“食べるスープ”ということで、その食感も楽しんじゃいましょう。

にんじんのカロテン=体内に入るとビタミンA
ジャガイモのビタミンC,食物繊維、
たまねぎの旨みが生きて、栄養たっぷりのおかずです。
これからの季節にどうぞ。

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2013/09/29(日) | スープ | トラックバック(0) | コメント(0)

食べるスープ~牛蒡~

ハンディブレンダーを使った食べる野菜スープ
続いては、牛蒡のポタージュです。

これもまた、牛蒡と茸のいいだしが出てて、うまうまでした~

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■ 牛蒡のポタージュ ■
ごぼう 1本
玉ねぎ 1/2コ
しめじ 1/4パックくらい
コンソメ 1と1/2コ
水 600cc
塩・こしょう 適量

1.ごぼうは繊維を立ちきるように斜めに薄く切り、水にさらす。たまねぎは薄切り。しめじがいしづきをとってほぐす。
2.鍋に油を大1熱し、たまねぎ、しめじを焦がさないように、しんなりするまで炒める。
3.ごぼうを水をきらずに加えて炒め、蓋をして5分間蒸し煮にする。
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4.水とコンソメを加えて、15分くらい煮る。
5.柔らかく煮えたら火を止め、粗熱をとったらブレンダーでなめらかになるまで撹拌する。
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6.再度ひと煮立ちさせて塩、こしょうで味を調えたらできあがり。

野菜から出るだしとコンソメで、かなりいい味になっていたので、塩コショウはほとんどしませんでした。
うまみたっぷり、けっこうしっかりと食べごたえもあり。

食物繊維もたっぷりのカラダにうれしいスープ
美味しかったから、また作ろ~


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2010/12/17(金) | 洋食 | トラックバック(0) | コメント(2)

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