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フライパン一つで簡単!ネギたっぷり焼き鳥

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おはようございます。
スパイス大使のquericoです。
びっくりするほどブログの更新が久しぶりになってしまいました
大変申し訳ありません。○| ̄|_

ネギがおいし〜い季節ですね。
寒さに当たった冬野菜は自分たちを守ろうとして糖分をだすそうですが、ネギも然り。
霜が降りるほどの冷たい土の中で、ギュギュッと甘みが出るんでしょうね。
加熱すると、甘さがより引き出されてさらに美味しいんですね。

今日はそんなネギが主役と言っていいくらいたっぷり使って、焼き鳥
フライパンでコロコロと焼くのでとっても簡単!家族みんなが大好きなおかずです。


フライパン簡単ネギたっぷり焼き鳥

<材料>3〜4人分
鶏モモ肉 1枚
ネギ(太め、泥付きがオススメ)2本
醤油 大さじ2.5
みりん 大さじ2
酒 大さじ1

1.鶏肉ネギ焼き鳥のサイズに小さく切る。鶏肉には軽く酒と塩を振っておく。
  調味料を合わせておく。
2.温めたフライパンに油を薄く引き、先に鶏肉を入れて箸で転がしながら表面を焼く。
  焼き色が全体について3割程度焼けたらネギを加え、転がしながら全体に焼き色がつくまで焼く。
3.油がたくさん出たら、キッチンペーパーなどで拭き取り、合わせ調味料をまわしかける。
  ふつふつと煮えたら時々フライパンを揺すって全体にからめる。ほどよく煮詰まったら出来上がり。
  ネギと肉をセットにして爪楊枝を刺し、さらに並べる。

3ステップでとっても簡単!!

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ネギも鶏肉もいい〜感じに照りが出て美味しそう!!

フライパンで焼くので焼きムラがなく焼けて、失敗しません。
爪楊枝でネギとお肉をセットにすれば立派に焼き鳥になります(^-^)

ネギが大好物の娘が一番!食べました。
さらに皿に残ったタレをご飯にかけて焼き鳥丼!(^ω^ )

火が通ってしんなりしたネギの甘さ、サイコーですね!!
私はネギだけでもいけちゃいます。
あ、焼酎のお湯割も欲しいですね。

簡単で美味しいお手軽焼き鳥
ご家庭の晩ご飯にいかがですか?


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2017/02/18(土) | 肉のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

葱でぽかぽか~。ポロネギのポタージュ

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スパイス大使のquericoです。ご無沙汰しちゃってすみません。

すっかり寒くなりましたね。
朝晩は急に冷え込むようになって、、、みなさん風邪などひいていませんか?

ホットチャイやスープなど、温かい飲み物が恋しくなってきました。
それで今日は、ポタージュをご紹介します。

先日のみなとみらい農家朝市で、めずらしい野菜を多数つくっていらっしゃる野彩家(佐藤農園)さんのブースで、リーキを買いました。
リーキとは、西洋ネギとかポロネギとも呼ぶそうで、イタリアなど地中海原産の野菜です。

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写真をとり忘れたのでお借りしちゃいました。
茎の部分がとても太くてしっかりしています。
加熱する料理に向いているそうです。

それで、本場での使い方にならってポタージュにしてみました。
querico流のレシピでございますが、おいしくできたのでご紹介しますね。


■ 葱でぽかぽか~。ポロネギポタージュ
<材料>4人分 
リーキポロネギ) 白い部分 2本分
じゃがいも 中1個
ベジブロス(水でも可) 800cc
バター 大さじ1
牛乳 1/2カップ
塩 小さじ1/2
黒コショウ 少々

1.ジャガイモは皮をむき適当な大きさのスライスにする。ポロネギはざく切りにする。(青い部分は使わないのでとっておいて別の料理に使ってください)
2.深鍋を弱~中火にかけバターを入れ溶かし、ネギを焦がさないように炒める。透き通ってきたらジャガイモを加え、ふたつが透き通ってきたらベジブロス(または水)を加え中火にする。野菜が柔らかくなるまで10分ほど煮て、一度火を止め粗熱をとる。
3.2をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌する。
4.3を再び鍋に戻し温める、牛乳を加え、沸騰直前に火をとめて、塩で味を調えてできあがり。
5.器によそったら、黒コショウをちらす。


ミキサーで簡単!なめらか~~♪

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ネギは加熱すると甘みがでますね。
野菜の味のいきたやさしい~味です。
特に、ネギ好きな娘が喜んで食べてくれました。


今回はベジブロスを使いました。ベジブロスって、簡単にいうと、野菜のだしです。
にんじんの端っこやネギの先っぽなど、食べない部分を捨てずにとっておいて、コトコト煮てとった、だしです。
ブイヨンなどを加えずに、“野菜のだし”だけで作りました。
野菜の味を感じられて、とてもおいしかったですよ。

ベジブロス、いつもではないのですが、野菜の廃棄部分がたくさんでる時には作るようにしてます。
捨てずになにかに使って、“もったいないから、おいしい!へ”ですよね。


それから、ネギには辛み成分であるアリシンが含まれていて、血行をよくして体を温める働きがあります。
これからの季節にぴったり。
ネギをたくさん食べて体ぽかぽか~。風邪をひかない体になりましょうね。


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2015/11/13(金) | スープ | トラックバック(0) | コメント(0)

さっくり香ばしい、納豆とネギじゃこのかき揚げ

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久しぶりに天ぷらをしました。
作りたかったのは、納豆かき揚げです。
もともとは、娘の保育園の給食のメニューにあったもので、美味しそうだなーって思って、私も作ってみました。

私は、納豆ネギ+ちりめんじゃこ
栄養満点!の組み合わせでしょ

ちりめんじゃこは、母の実家の宮崎から送ってきた”かえり”という、少し大きめのじゃこです。
そのまま食べるにはちょっと大きくて硬いけど、揚げ物にしたときにはより香ばしい感じになります。


簡単ですが、レシピをご紹介します。

■ さっくり!香ばしい、納豆じゃこネギかき揚げ
2人分
<材料>
納豆 1パック
ネギ 1/2本
ちりめんじゃこ たっぷり大さじ4くらい
にんじん あればお好みで少し

1.納豆をパックからだしてボウルにうつしよく混ぜる。タレ、小口切りにしたネギ、ちりめんじゃこ、お好みで千切りにしたにんじんを加えてよく混ぜる。
2.揚げ油を中火に温める。天ぷらの衣をつくり、1を入れてお玉ですくって揚げ油にそっと入れる。
天ぷらの衣は水が少ないと、かき揚げが厚みが出て重たい感じになります。うすめがおすすめです。


できあがり~♪

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納豆とじゃこネギかき揚げ、そして、えりんぎ、舞茸の天ぷら

今日はてんつゆを作って食べてみました。

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さっくさくのかき揚げ
てんつゆにさっとくぐらせて、ごはんにのっけたら絶品の天丼!!

娘がえらく気に入って、お腹だいじょうぶ~?ってくらいたくさん食べました。笑
てんぷらはたくさん作って、家族でわいわい食べるのが美味しいですね。


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2015/04/04(土) | 和食 | トラックバック(0) | コメント(3)

焦がしネギが香ばしい!小葱とじゃこのガーリックチャーハン

【しょうが・にんにく・胡麻大活躍!手間ナシ♪夏の時短レシピ】

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あっぢぃーー
8月もあと10日ほどだというのに、猛暑日が続いてますね。
夏のキッチンは暑い!
仕事がらキッチンにたつことが多いのですが、ほうっておくと汗が流れてきます。

夕飯に、冷凍庫のスペースを確保したかったのと、娘とふたりだったので、冷凍ごはんで簡単チャーハン
レシピブログさんからいただいたハウスの特選本香り生にんにくで時短。
小葱たっぷりとちりめんじゃこを多めの油で炒めて、香ばしい~チャーハンができました。


夏の時短料理レシピ
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■ 小葱とちりめんじゃこのガーリックチャーハン
<材料>1.5人分
ごはん 1膳分
小葱 2~3本
ちりめんじゃこ 大さじ3
ハウス特選本香りにんにく 小さじ1/2
ハウス特選本香り生姜 小さじ1/2
塩コショウ 少々
醤油 小さじ1/2
ごま油 大さじ2

1.小葱を細かい小口切りにする。
2.フライパンにやや多めの胡麻油を入れて温め、本香り生姜、にんにく、小葱、ちりめんじゃこを入れ、香ばしい色がつくまで炒める。
3.ごはんを加えて全体が均一になるように炒め、塩コショウ、最後に鍋の周りから醤油を垂らして手早く混ぜ、できあがり。

3ステップでとっても簡単!

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やや焦がし気味のにんにくと小葱、ちりめんじゃこ、さらに醤油の香りで香ばしい~~!!

チャーハンって、いろいろ入れるよりも、シンプルな具材で作るのが私は好きです。
葱と生姜、にんにくは外せないですね。
小葱は、先日のちびっこ直売所体験でいただいた、西谷葱の小葱です。シャキシャキしておいしい。

香味野菜たっぷりで、暑い夏にあいそうなチャーハン。調理時間も短くて、いいですよ。




レシピブログMagazine Vol.3夏号 6月28日発売!
私のレシピも掲載いただきました♪

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2014/08/22(金) | ごはんもの | トラックバック(0) | コメント(0)

アンチョビソースで食べる西谷葱のロースト

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先日ご紹介した、西谷葱のローストアンチョビソースですが、レシピをご紹介していなかったので、アップしました。

今が旬の西谷葱。収穫の時期は4月のひと月だけということで、食べられるのはほんとうに今だけ。
水分が多くてやわらかく甘みがあるのが特徴なので、さっと焼いたり、ぬたにして食べるのがおすすめだそうです。
私はオーブンで焼いて、バーニャカウダ風のアンチョビソースを添えました。
葱の甘みとアンチョビソースの塩気がちょうどいいバランスで、美味しかったです。

このアンチョビソースは、バーニャカウダのようなものですね。
葱以外にもいろんな野菜につけて美味しく食べれるので、おすすめです。
レシピをご紹介しますね。


■おうちで作れるアンチョビソース
作りやすい分量

<材料>
にんにく ひとかけ
アンチョビペースト 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ4
牛乳 大さじ2
生クリーム 大さじ2

1.にんにくは割って芯を取り除き。さっと水をくぐらせてシリコンスチーマーなどに入れて600Wで30~45秒加熱する。こうすることでほくほくになり、牛乳で煮る時間を短縮します。
2.小鍋に1と、牛乳をひたひたくらいに入れ(分量外)、弱火で煮る。7分ほど煮て柔らかくなったら、残っている牛乳は捨ててすりこぎなどで潰す。さらに、アンチョビペーストを加えて一緒に潰す。
3.オリーブオイル、砂糖、を入れてかき混ぜ、5分ほど弱火で煮る。
4.火を止めて余熱で沸騰している状態のところに牛乳と生クリームを加えてよく混ぜ、乳化させる。

できたての時はサラサラで緩いと思っても、冷めたら少しまったりと落ち着くので大丈夫です。

アンチョビは、かたくち鰯のオイル漬け。ちゃんとした缶詰でなく、ペーストでOKです。
その方がお安いし、刻む手間が省けます。

それから、このために生クリームを買うのは正直もったいないんですよね。^^;
でも、牛乳だけだときれいに乳化してクリーミーにならないんです。
(あ、ちなみに純正の動物性の生クリームじゃなくても乳化しました。)


焼きたての葱にかけて、いただきましょう~。

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葱の中からあまいとろみがぴゅっと出るのが、また美味しい!
この甘さと、アンチョビのしょっぱさが、よく合います(何度もしつこいけど^^;)



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西谷葱はオーブンで200度で13~15分くらいがちょうどよいです。


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こちらは、本番の料理教室で作った分。
本番は、オーブンの火加減が強すぎて、かなりウェルダンになってしまいました。
西谷葱さん、せっかくの柔らかいところを硬くしてしまって、ほんとにごめんなさい!!
それでも生徒さんには、このソースは好評でしたよ。



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2014/04/22(火) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

旬の野菜満喫。西谷葱のローストとのらぼう菜

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今日の二品は、今が旬の春野菜です。



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まずは、西谷葱
保土ヶ谷区の西谷に古くから伝わる伝統野菜です。

栽培期間が、普通の葱は8ヶ月で育つのに、この西谷葱は、なんと1年半もかかるそうです。
それで収穫は4月のひとつきだけ!なんだか幻の葱、ですね。

西谷の生産者、苅部さんの直売所FRESCOに買いにいきました。
苅部さんいわく、泥つきの方が、水分のぬけが遅いので、西谷葱特有のとろみをより楽しめるということで、この大きな泥つきをいただきました。


柔らかくて甘いのが、西谷ネギの特長です。
さっと焼いて食べるのが一番かな、ということで塩をひとふりしてオーブンで焼きました。
焼き上がったところに、特製の(?)ソースをかけて、と。


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焼くと甘みがまして、芯のほうの水分がとろーっとしたところがまた、あまい。
葱のここが好きな人にはおすすめの葱ですね。


それから、のらぼう菜。
これは川崎市のあたりの伝統野菜だそうです。一見、菜花に似ています。さっとゆがいておひたしにするのが美味しいです。もっと苦みが少なかったです。

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旬のおいしさを活かすなら、やっぱりシンプルな調理がおいしいと思うので、さっと湯がいただけ。
はっきり言って料理という感じでではありませんが。
かつお節と、お気に入りの茂三の豆腐のたれをかけて食べました。
これまた、うまっ。
菜の花のようですが、それよりも苦みがなくて、でもしっかり味は濃いです。
葉物と時々”にがーい”という娘も、これは苦くないと言って芯までパクパク食べました。


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旬の野菜を満喫した夕食でした~。

あれ?
レシピがないって?

西谷葱に添えた特製の(笑)ソースは、また今度アップしますね。

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2014/04/18(金) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

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