
おはようございます。
スパイス大使のquericoです。
最近、農業女子とお近づきになって、楽しく過ごしております♪
彼女たちからおいしい〜野菜をおすそ分けいただいたりして、そんな野菜のおかずをいただく毎日です。o(^▽^)o
一昨日、泉区にあるひばりファームさんでほんの少しお手伝いしてきました。

畑にゴロンと転がっているには、コリンキー。
とってもきれいなオレンジ色!
コリンキーって最近見かけるようになりましたね。
かぼちゃや、ズッキーニと同じ仲間で、ウリ科の野菜です。
ズッキーニにより近いでしょうか。加熱せずに生で食べるのがおいしいです。
だから、かぼちゃのようによく熟れさせてから食べるのではなく、若いうちに食べるのがシャキシャキしておいしいんだって。
おすそ分けにいただいたコリンキーを、私はいつものようにピクルスにしました。
3/4個のところで容器がいっぱいになった!ので、残りは浅漬けに。
どちらもとっても簡単で、常備菜として便利ですのでご紹介しますね。
■ コリンキーのピクルス ■
<作りやすい分量>
コリンキー (大きさにもよりますが) 1/2個
◇ピクルス液
醸造酢 1カップ
水 1カップ
砂糖(三温糖、きび砂糖なども可) 約大さじ4
塩 小さじ1/2
お好みのハーブやスパイス 適量※
※ピクルス液に入れるハーブやスパイスで私のオススメは、キャラウェイシード、ディル(種でも葉でも)、
ブラックペッパーの粒、コリアンダーシード、フェンネル、鷹の爪 などです。
1.コリンキーはカットして皮をむき、種とワタを取りのぞき、食べやすい大きさにスライスにし、保存容器に入れる。
2.鍋にピクルス液の材料を入れて一度煮立たせ、熱いうちに1にかけ、そのまま冷ます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

きれいにできたでしょ♪
保存容器は瓶などが日持ちはしますが、すぐに食べる場合はタッパーでももちろんOKです。
タッパーでも冷蔵庫に保存して夏場は3−4日、冬なら1週間から10日くらいは大丈夫です。
もっと簡単がいい〜!という方には浅漬けがおすすめです。

■ とっても簡単!コリンキーの浅漬け ■
<作りやすい分量>
コリンキー 1/2個
昆布茶 大さじ1
米酢 1カップくらい
生姜 1かけ
砂糖 お好みで適量
青紫蘇 お好みで適量
1.コリンキーは皮をむいて種とワタを取りのぞき、食べやすい大きさにスライスにする。
(ピクルスよりもやや薄めが食べやすいです。)
2.保存容器または、ジップロックに入れて調味料や生姜、千切りにした青紫蘇を入れて漬け込む。
1時間ほどすれば美味しく浸かって食べれます。
切って漬けるだけでとっても簡単!

夕飯時に早速食べましたが、しっかり浸かっていていい味でした。
生姜がよりさっぱりさせてくれて、おいしいです。
浅漬けの方は、タッパーでなくジップロックを使うと、米酢が少なくてすみますね。o(^^*)♪
ちょっと余談ですが。
私が初めてコリンキーを食べたのは、なんと、バーニャカウダでした!
その昔、大好きなやさい家めいさんの看板メニュー”農園バーニャカウダ”を食べた時に
コリンキーが入っていました。お店の方が説明してくれて、その時に初めて名前を聞きましたね。
クリーミーなバーニャカウダソースともよくなじんで、美味しかったです。
そんなコリンキー、今が旬です。
見かけたら是非、試してみてください

2016/07/15(金) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)