
おはようございます。
スパイス大使のquericoです。
今日は七夕、もう7月。今年も半分折り返しだなんて、、、早いですね!!
今月のテーマは、「スパイスがお役立ち!おいしい減塩レシピ」です。
暑いと思わずしょっぱいものが食べたくなるのですが、スパイスでおいしく、減塩していきましょう。
先日、保土ヶ谷区の農家さんから、”牛の心臓”という珍しいトマトをいただきました。

なるほど。
確かに、ドックンドックンいいそうな、、、そんな形してます。
これ、ヨーロッパの品種で、ゼリー質が少ないトマトだとか。
イベントでディスプレイに使わせていただいたあと、家でいろいろと試作してみました。
なるほど。切ってみると、サクサク切れて、水っぽくない。
そして中心の部分のゼリーが本当に少なくて、スプーンですくうとがサクッとすくって取れます。
トマトのファルシにしてみました。
フランスの料理用語でしょうか。詰め物をすることを言うらしいです。
ちょうど家にあった材料で、ポテトサラダを入れてみることにしました。
そして、甘さが引き立つように、さらにオーブン焼きにします。
ポテサラは、マヨネーズとマスタード、そしてレシピブログさんからいただいたブラックペッパーを使って減塩です。
結局、塩は入れませんでした。
こんがり色よく焼けて、美味しくできましたよ。
減塩料理レシピ スパイスレシピ検索
■ スパイスで減塩。ポテサラでトマトのファルシ、オーブン焼き ■
1個分
トマト(ゼリー質の少ないものがおすすめ) 大きめ1個
じゃがいも 1個
ズッキーニ
ツナ缶 1/2個
コーン 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
粒マスタード 大さじ1
GABAN ブラックペッパー 適量
黒オリーブ 2粒
粉チーズ 適量
1.ポテトサラダを作る。ジャガイモは皮を剥き1cm角に、ズッキーニも同じ大きさに切る。鍋に湯を沸かしてジャガイモを茹で、2分ほどしたら、続いてズッキーニ、コーンを加え、再沸騰したら、ザルにあけて水気を切る。
2.ボウルにマヨネーズ、粒マスタード、ブラックペッパーを入れて混ぜ、1を加えて和える。
3.トマトを上から1/3の高さで水平に切り、器と蓋のようにする。中身をくり抜き、2を詰める。輪切りにした黒オリーブを飾り、粉チーズをかけてオーブン230度で15分ほど、こんがり焼き色がつくまで焼く。
できあがり♪

こんがり焼けました。
食べるときはナイフで切りますが、実がしっかりしているので崩れにくくて扱いやすかったです。
ポテサラは、塩気を抑えましたが、スパイスをきかせた分で物足りなさはカバーできました。

この日は、ふたつの性質の違うトマトの料理をいろいろ試してみました。
トマトたっぷりおかず~

タイプが違うので、どちらも楽しめましたよ。
2015/07/07(火) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(1)