¡Buenos tardes! と、スペイン語では言いますが、今回はあまり関係ありません(^^;;
緊急事態宣言が発令されて、いよいよ外出もしにくくなってきましたね。
そうした毎日はおうち時間が増えていますが、そんな時間に、私は夏みかんのピールを作りました。
ちょうど今が晩柑のシーズン。あ、もうそろそろ終わりかな?
先日柴シーサイドファームの直売所で買った湘南ゴールドと、ちょうど宮崎の田舎から庭でとれた夏みかんが送ってきたので、
果実は美味しくいただいて、その皮で作りました。皮が、おいしいんですよね。
何個ぶんかをまとめて作るので、皮だけ冷凍してストックするといいですよ。
以前作った時はどうにも苦くて、ベトついて乾燥させているうちにカビてしまったりと、何度か失敗もしましたが、
パティシエの友人からよい作り方を教えてもらって、やってみたらうまくいったので、それをご紹介しようと思います。
◆夏みかんのピール
<材料>
夏みかん 皮 3−4個ぶん
砂糖(上白糖) 100〜200g
グラニュー糖 適量
1、夏みかんの皮を2回茹でこぼしをする。
この時皮の大きさは、蜜柑を食べた後のまま、適当でいいです。
あまりグラグラと火にかける時間は長くしないで、沸騰して5分程度したら火を止めて自然に冷却し、水を替えてもう一度繰り返す。終わったらザルにあげて水を切流。
2、好きな細さにきる。
3、鍋に入れて砂糖と少量の水を入れ、煮る。水分が少なくなってきたらゆっくりかき混ぜ、焦げ付かないように注意しながら、ギリギリのところまで煮詰めて水分を飛ばす。
砂糖の量お好みの甘さで加減してください。

4、クッキングシートを敷いた上に広げ、グラニュー糖をまぶす。

5、完全に冷めて落ち着いたら、くっつかないように並べ、冷蔵庫に入れて蓋をせずに4−5日保存し乾燥させる。

これで出来上がりです!

冷蔵庫に入れると、本当に乾燥するんですね。(知らなかったーー)
夏みかんの皮のほろ苦さと甘さが絶妙〜💕
美味しくできました!
ティータイムの最後にさっぱり口直しにも。なんだけど、パクパク食べちゃって、止まらない!
友達にもあげたらとっても喜ばれましたよ〜。
晩柑が旬のこの時期にぜひ、作ってみてはいかがですか。
2020/04/12(日) | スイーツ | トラックバック(0) | コメント(0)