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真っ赤なミラクルベジ・ビーツでカラフルポテトサラダ

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おはようございます。スパイス大使のquericoです。
成人の日の連休も終わって、ながーい冬休みも終了。
今日からいよいよ娘の小学校も新学期が始まります。(ホッとしている母。(-∀-)


今日は、12月のラテン料理教室でやったメニューの中から好評だったお料理をご紹介します。

ビーツのカラフルポテトサラダです。

ビーツ。ご存知ですか?

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PMSラボ(pmslab.com)様から画像をちょっとお借りしました。

日本ではあまり馴染みのない野菜かもしれませんが。
ロシア料理のボルシチなどで聞いたことがあるかもしれません。
真っ赤な、土の中で育つ野菜でカブに似ていますが、ほうれん草と同じアカザ科なので、カブではありません。
確かにほうれん草に独特の似たクセはありますね、、、。

これが、栄養満点の”奇跡の野菜”と呼ばれるほどで、最近注目を浴びている野菜です。
真っ赤な色素はベタシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種。抗酸化作用があります、つまりアンチエイジングの期待♡大ですね。
それから骨粗しょう症の予防もよいマグネシウム、むくみを改善するカリウム、ナイアシンやパントテン酸などのビタミンも豊富でまさにスーパーベジ!

そんなビーツを簡単に美味しく食べたいと考えた料理が、ポテサラです。笑
ビーツの赤い色素が混ざって綺麗なピンク色に染まったポテサラ。
クリスマスなどのパーティーのおもてなしにも良さそうです。


奇跡の野菜をおいしく!ビーツのカラフルポテトサラダ
<材料>作りやすい分量
ジャガイモ 2個
ビーツ  1/2 個
コーンとグリンピース(冷凍) 各大さじ1
マヨネーズ 大さじ3
豆乳クリーム 大さじ2
レモン果汁 少々
塩 適量
ホワイトペッパー 少々


1.ビーツは皮付きのまま水から茹でる。竹串がすっと入るくらいに柔らかくなったら取り出す。
2.ジャガイモは皮をむき3〜4cmの角切りにして茹で、柔らかくなったらザルにあげ水気を切る。ボウルにあけて熱いうちにマッシャーで潰す。コーンとグリンピースも別の鍋でさっと湯通しする。
3.別の小さなボウルで調味料を合わせる、そこに1cm角に切ったビーツを加え赤いソースを作る。
4.2に3を加えてムラがなくなるように混ぜる。

出来上がり〜

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ビーツの赤がポテトサラダのソースと混ざって鮮やかなピンクに!
これは華やかですね

味は、さっぱりと少し酸味があるポテトサラダ
マヨネーズだけではなく豆乳クリームとレモンを使っているところがポイントです。



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こんな風に、マッシャーでお皿にとったらアイスクリームみたいで可愛いでしょう?



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この日はクリスマスイヴでしたので、テーブルもクリスマス仕様。

カラフルな野菜たちが並びました。


ミラクル野菜、ビーツ。
みかけたら一度、トライしてみてはいかがでしょう?


陽気で美味しいメキシカン!などおうちで作れるラテン料理教室。→詳しくはこちらへどうぞ。

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2017/01/10(火) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

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