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肉汁がジュワ~!簡単!秘伝の小籠包

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ただ今、大島の主人の実家でのんびりしております。

こちらでいただいた手作りの小籠包がとおーっても美味しいのでご紹介しますね。
なんでも義父が上海に行ったときに食べてもう病みつきになり、日本に戻ってから何度か繰り返し作って、やっと本場の味に近いレシピに仕上げたそうです。
名づけて、『おくい家に伝わる秘伝の小籠包』笑。
今回は私もお手伝いさせていただいて、その作り方を(途中からだけど)習ってきました。

■ 家庭でもできる簡単で美味しい!秘伝の小籠包
4人分 
<材料>
豚挽き肉赤身 320g
豚背脂風 ※本来は豚背脂40gを使うが、Aの材料を使って背脂風コラーゲンで代用する。
A.紹興酒 大さじ2
A.水 200cc
A.ゼラチン 4g
A.中華ダシ 小さじ2
A.砂糖 小さじ2
A.塩コショウ 少々

餃子の皮大判 40枚
蒸す時に使う白菜またはキャベツの葉 適量
生姜 適量(タレ用) 
酢 適量(タレ用)

1.Aの材料を使って、背脂の代わりになるゼリー状のものを作る。これが肉汁のもとになる。
水を小鍋に入れて火にかけ、ゼラチンを煮とかして、その他のAのその他を加えて溶かす。
2.豚挽き肉に1を混ぜ込んで、冷蔵庫で冷し固める。
3.2を40等分にして、餃子の皮に包む。
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だいたい小さじ山盛り1杯です。ひだを作って折りたたんで寄せていきます。

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最後に先端をつまんで閉じます。

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40個包みましたー。こんな感じ!

4.これ一つ一つに、白菜またはキャベツの葉を小さく切って座布団を敷くように、小籠包の下に敷く。
5.蒸篭の中に、蒸気が通るように間隔をあけて並べ、強火で3分蒸す。


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蒸しあがったら、完成!!
蓋を開けると湯気がムンムンたっております。おいしそーーー!!


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食べる時に、針生姜をのせて、お好みでお酢を少したらしていただきます。
ひとくちでパクッと!
口の中で肉汁がジュワ~って流れ出します。

これは止まらない!小さいのでパクパク、何個でもいけちゃいます。

決め手はコラーゲンスープ。
これで、ご家庭でも作れて、本場の味に近い小籠包です。
うちでも作ってみーよっと。


陽気で美味しいメキシカン!などおうちで作れるラテン料理教室。→詳しくはこちらへどうぞ。

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2014/03/03(月) | 中華 | トラックバック(0) | コメント(0)

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