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シャキシャキがたまらん!コリンキーのピクルスと、浅漬け

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おはようございます。
スパイス大使のquericoです。

最近、農業女子とお近づきになって、楽しく過ごしております♪
彼女たちからおいしい〜野菜をおすそ分けいただいたりして、そんな野菜のおかずをいただく毎日です。o(^▽^)o

一昨日、泉区にあるひばりファームさんでほんの少しお手伝いしてきました。

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畑にゴロンと転がっているには、コリンキー
とってもきれいなオレンジ色!

コリンキーって最近見かけるようになりましたね。
かぼちゃや、ズッキーニと同じ仲間で、ウリ科の野菜です。
ズッキーニにより近いでしょうか。加熱せずに生で食べるのがおいしいです。
だから、かぼちゃのようによく熟れさせてから食べるのではなく、若いうちに食べるのがシャキシャキしておいしいんだって。

おすそ分けにいただいたコリンキーを、私はいつものようにピクルスにしました。
3/4個のところで容器がいっぱいになった!ので、残りは浅漬けに。

どちらもとっても簡単で、常備菜として便利ですのでご紹介しますね。


コリンキーピクルス
<作りやすい分量>
コリンキー (大きさにもよりますが) 1/2個

ピクルス
醸造酢 1カップ
水 1カップ
砂糖(三温糖、きび砂糖なども可) 約大さじ4
塩 小さじ1/2
お好みのハーブやスパイス 適量※
ピクルス液に入れるハーブやスパイスで私のオススメは、キャラウェイシード、ディル(種でも葉でも)、
ブラックペッパーの粒、コリアンダーシード、フェンネル、鷹の爪 などです。

1.コリンキーはカットして皮をむき、種とワタを取りのぞき、食べやすい大きさにスライスにし、保存容器に入れる。
2.鍋にピクルス液の材料を入れて一度煮立たせ、熱いうちに1にかけ、そのまま冷ます。
 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


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きれいにできたでしょ♪

保存容器は瓶などが日持ちはしますが、すぐに食べる場合はタッパーでももちろんOKです。
タッパーでも冷蔵庫に保存して夏場は3−4日、冬なら1週間から10日くらいは大丈夫です。



もっと簡単がいい〜!という方には浅漬けがおすすめです。

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■ とっても簡単!コリンキーの浅漬け
<作りやすい分量>
コリンキー 1/2個
昆布茶 大さじ1
米酢 1カップくらい
生姜 1かけ
砂糖 お好みで適量
青紫蘇 お好みで適量

1.コリンキーは皮をむいて種とワタを取りのぞき、食べやすい大きさにスライスにする。
 (ピクルスよりもやや薄めが食べやすいです。)
2.保存容器または、ジップロックに入れて調味料や生姜、千切りにした青紫蘇を入れて漬け込む。
 1時間ほどすれば美味しく浸かって食べれます。


切って漬けるだけでとっても簡単!

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夕飯時に早速食べましたが、しっかり浸かっていていい味でした。
生姜がよりさっぱりさせてくれて、おいしいです。

浅漬けの方は、タッパーでなくジップロックを使うと、米酢が少なくてすみますね。o(^^*)♪


ちょっと余談ですが。
私が初めてコリンキーを食べたのは、なんと、バーニャカウダでした!
その昔、大好きなやさい家めいさんの看板メニュー”農園バーニャカウダ”を食べた時に
コリンキーが入っていました。お店の方が説明してくれて、その時に初めて名前を聞きましたね。
クリーミーなバーニャカウダソースともよくなじんで、美味しかったです。


そんなコリンキー、今が旬です。
見かけたら是非、試してみてください




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2016/07/15(金) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

よこはま野菜でカラフルおかず~紅くるりのピクルスとパパイヤのきんぴら

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しばらくごちそうが続いていましたが、今日はさっぱり野菜のおかずです。
地元横浜の新鮮でおいし~い野菜をつかったおかずをご紹介しましょう。
肉料理よりも、私はこんなほうが得意かも。笑

我が家の常備菜のピクルス。
いつも食卓に出るし。料理教室やカフェメニューにも付け合わせで毎回出します。
娘はこれがだーい好きで、ごはんよりもおかずよりも、このピクルスばかり食べてます。こんな酸っぱいのが好きなんて、変わってるなあ~。笑

野菜をたくさん買ってしまったときにこれを作っておけば、日持ちして美味しく食べれるのし、サラダ代わりに簡単に毎食野菜を摂れるのでとっても便利です。

お好みお野菜を食べやすい大きさに切って、ピクルス液に漬け込むだけ。
にんじん、大根、きゅうりが定番。
今の時期だとかぶ、カリフラワーなどが美味しいです。

■ 我が家の常備菜、ピクルス~紅くるりと赤大根、黒人参~お正月にも ■

今回使った野菜
紅くるり、赤大根、サラダかぶ、カラフルキャロット
(神奈川区生産者の平本さんのお野菜です)

◆ピクルス液(作りやすい分量)
穀物酢 1カップ
水 1カップ
砂糖(きび砂糖) 大さじ4~5
塩 小さじ1/4ほど
黒胡椒(ホール)またはコリアンダーシード 少々
ローリエ 1枚
鷹の爪 お好みで1本


1.ピクルス液の材料を鍋に入れて沸かしひと煮立ちさせる。
2.野菜を食べやすい大きさにきり、密閉できる容器に入れて1を熱いうちに野菜にかぶるくらいまで入れて冷ます。

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて保存します。
冷蔵庫保存で1週間はもちます。


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続きましてこちらも定番。カラフルな野菜のきんぴら~。
今回は横浜産のパパイアです!

パパイアが横浜で!?
パパイアというとアジアとか沖縄とか、南国でしができないと思っていたのですが、横浜でもパパイアを栽培している農家さんがいるんですよー。
空輸されていない採れたての青いパパイヤ、めっちゃシャキシャキです!
これはサラダや炒め物にとっても向いています。
いつものきんぴらにしてみました。

■ パパイアのきんぴら ■
2人分

<材料>
パパイア 1/4個
にんじん 4cm分ほど
植物油 大さじ1
きび砂糖 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
醤油 ほんの少々
白ごま 大さじ1
パセリまたはコリアンダー あれば少々

1.パパイアは皮を剥き。種をとって3mmほどの細切りにする。にんじんも同様に。(パパイアはとっても硬いので皮を剥く時は気をつけてね)
2.フライパンに植物油を温め、1を砂糖、塩を加えて炒める。仕上げちょっと前に白ごまを加え、味をみて最後の醤油を垂らしてひとまぜしたらできあがり。あればパセリかコリアンダーをきざんで彩りに散らす。

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シャッキシャキの食感がうまい!箸がとまらんです~~~!

沖縄の人はこんなのをふだんから食べているんでしょうね。
野菜として食べるパパイア、とっても美味しいです。


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2013/12/29(日) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(2)

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