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新じゃがで作ってみたいペルー料理♪パパ・ア・ラ・ワンカイーナ

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¡Hola Buneos días!
Es domingo , sale tiempo.

日曜の朝〜♪ ナツミータです。

新じゃが、横浜でも美味しい季節ですね!

今日ご紹介するのは、そんな新じゃがでぜひ、作ってみたいペルー料理
パパ・ア・ラ・ワンカイーナです。

直訳すると、ジャガイモのワンカーヨ風”という意味なのですが、ワンカーヨ地方が発祥の家庭料理です。

ペルーの半分はアンデス山脈で、ここはジャガイモの原産地。
もう、いろんな種類のジャガイモがあって、ジャガイモは国民の台所には欠かせない食材なんですね。

茹でたジャガイモに、クリーミーでピリ辛のソースをかけたシンプルな料理で、おつまみとしても美味しいですよ。


ではレシピです。

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【材料】 2人分
ジャガイモ 2個
A.カッテージチーズ 80g
A,クラッカー 30g
A. 牛乳 100cc
オリーブオイル 大さじ1強
アヒ・アマリージョ※ 大さじ1
レモン汁 大さじ1
塩 小さじ1
黒オリーブ 2粒

【作り方】
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1.ジャガイモは皮付きのまま茹でて、冷めたら手で皮を剥く。


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2.フードプロセッサーにAを入れて撹拌する。均一になったらアヒ・アマリージョ、オリーブオイル、レモン汁、塩を加えてさらに撹拌する(塩はクラッカーの塩加減によって調整します)


3.ジャガイモが完全に冷めたら1.5cm ほどの厚さに切り、皿に盛ってソースをたっぷりかける。付け合わせにレタス、黒オリーブをトッピングして出来上がり。

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クリーミーな見た目のイメージとは違って、食べるとピリ辛でびっくり!
大人のおつまみとしては、ビールがすすんじゃう大人のおつまみですよ〜(。>ω<。)ノ



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※ここでアヒ・アマリージョについて説明。
アヒ・アマリージョは、ペルーの調味料で、英名ではイエローホットペッパーソースなんて言って売られています。
黄色い唐辛子でつくったソースで、かなり、辛いです^^;
日本でも中南米の食材店やネットでも手に入りますよ。



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こちらは2015年9月にやった”おうちで作れるラテン料理教室”のメニュー。
ピーマンの肉詰め〜Pimiento relleno〜、ターメリックライス、パパ・ア・ラ・ワンカイーナ、キヌア入りミネストローネなど
横浜産のパプリカや、ジャガイモなどを使ったラテン飯が並びました。

料理の写真はこちらからご覧いただけます。
おうちで作れるラテン料理教室

ではでは、良い日曜日を♪




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2020/05/17(日) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(0)

豚バラと塩麹で簡単!横浜産サボイキャベツのロールキャベツ鍋

【秋の食卓で大活躍!わが家で人気の肉料理」レシピモニター参加中】

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おはようございます!スパイス大使のquericoです。
11月も後半に入り、関東もすっかり紅葉真っ盛り
昨日は高尾山に行ってきました。色づいたもみじや落葉樹がとっても綺麗でしたよ。
先日、横浜の野菜の名店で神奈川区羽沢育ちのサボイキャベツを買いました。
サボイキャベツってご存知ですか?
チリチリとシワがよった珍しいキャベツです。
肉厚でしっかりとしているので、生よりも煮込み料理に向いています。

寒くるとおが恋しい〜♡
この羽沢産のサボイキャベツを使ってロールキャベツを作りました。
ロールキャベツといっても中に巻くのは豚バラ肉。味付けは塩麹、でとーっても簡単!
さらにアサリをのっけて蒸し煮にするだけ。香りづけにハーブを少し。
野菜本来の美味しさが引き立ちます。
野菜豚肉、アサリの旨味がターップリ出て、とっても美味しかったです。


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■ 豚バラと塩麹で簡単!サボイキャベツのロールキャベツ
4人分
豚バラ肉 200gくらい
塩麹 適量
サボイキャベツ 10枚
アサリ(水煮でもOK) 10粒ほど
酒 少々
GABAN ローリエ<パウダー> 適量

1.サボイキャベツの葉は洗って、大きいまま電子レンジで1分半ほど加熱して柔らかくする。
2.まな板の上に1を広げ、豚バラ肉を真ん中に置いて塩麹を小さじ1塗り、くるくると巻いて巻き終わりを爪楊枝で止める、これを8個作る。
3.土に2を並べ、上からアサリを汁があれば汁ごと中央に乗せる。GABANローリエを一振りし、酒を回しかける。キャベツの残り2枚を蓋にしてかぶせる。の蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にして15分ほど蒸し煮にする。アサリが開いて、キャベツが柔らかく煮えたら出来上がり。

3ステップでとっても簡単!

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サボイキャベツは煮崩れることなくちょうどいい具合に柔らかくなっていました。
キャベツ+豚肉塩麹で旨味たっぷり、さらにアサリのダシでうまうまーー!!
キャベツを食べた後の汁まで飲んじゃう、美味しさです。(*’U`*)

旬のサボイキャベツ。見つけたら是非、食べてみてください。

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小田原の農業まつりでいただいてきた新鮮野菜のサラダも。
わさび菜にカラフルなにんじん、生ハムをちょっとのっけて。おいしい〜!!


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2016/11/24(木) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

旬の美味しさそのまま!横浜野菜のバーニャカウダ

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おはようございます。
先日の料理教室で作った、バーニャカウダをご紹介します。
その前日に仕入れた野菜が新鮮で、カラフルで、とーってもおいしく!
目でも舌でも楽しめる料理でした。

バーニャカウダの決め手はソースですね。
基本は、アンチョビを、にんにく、そしてオリーブオイル。

作り手によって、様々な配合、作り方がいろいろありますが、私quericoが作るバーニャカウダソースをご紹介します。
私はたいてい、生クリームを加えて、クリーミーなタイプのソースにします。
が、この日は生クリームが苦手な生徒さんがいたので、生クリームなし、も作りました。
アンチョビの味を楽しむシンプルなものも、マイルドな塩加減のクリーミーなものも、どっちも、美味しかったです。


■ 旬の野菜バーニャカウダ&クリーミーなバーニャカウダソース ■
野菜 ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、かぶなど、、
その時期に採れるお好みの野菜

バーニャカウダのソース>作りやすい分量
アンチョビ 6枚
にんにく  2片
オリーブオイル 大さじ4
生クリーム  50cc
黒胡椒 少々
牛乳 適量

1.にんにくは水から茹でて柔らかくし、柔らかくなったらお湯を捨て、さらに牛乳で茹でて臭みをとる。
柔らかくなったら牛乳を捨てて取り出し、包丁でたたいて潰す。
2.アンチョビをみじん切りしてさらにたたき、ペースト状にする。小鍋にオリーブオイルと刻んだアンチョビ沸騰させる。、にんにく、コショウを入れてよく混ぜる。
3.生クリームを少しずつ混ぜながら加え、沸騰直前で火を止める。
4.皿に野菜を盛り、器に温かいソースを注ぐ。

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こちらは、生クリームを加える前。
ふつふつと沸いて、にんにくのいい~香りです。

querico流の裏ワザ?は、アンチョビとにんにくをたたくときに、使い終わった牛乳パックの裏を使います。
これならまな板に臭いがうつる心配もなく、またたたいたものをそのまま鍋に移したりできてとっても便利なのです♪

大量に作るときは、フードプロセッサを使うと便利です。
茹でたにんにく、アンチョビをフープロに入れてオリーブオイルを加えてのばしながら撹拌していきます。
生クリームを加えるのは、それを鍋に移したあとです。


さあ、出来上がったら、ソースがあったかいうちに食べましょう。

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もともとバーニャカウダはイタリアのピエモンテ州の料理だそうです。ピエモンテ語で「ホット・ソース」という意味らしいです。(ウィキベデリア調べによる)
レストランにいくと、バーニャカウダソースは蝋燭などでぽかぽかと温めながら、野菜をつけて食べますね。



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私は、バーニャカウダを日本で食べるなら、冬が美味しいと思っています。
なぜなら、冬野菜のほうがバーニャカウダソースに合うから。
ブロッコリーやカリフラワー、かぶなど歯ごたえのいい冬野菜や、冷たい風にあたってぎゅっと甘さを増した小松菜やクレソン、キャベツなどの葉物野菜も、美味しいですね。

この日に用意した、横浜の野菜も絶品でした!
ブロッコリー、カリフラワー、カラー人参、レッドマスタード、紫キャベツ、金時長かぶ。
どれも歯ごたえがよく、野菜の甘みもバツグン!!

こちらの野菜を作ったのは保土ヶ谷区の田澤農園さんでした。いつもありがとうございます。

ホットなソースで旬の野菜を味わう、冬ならではの楽しみかた。
あ、もちろん、四季を通じて、旬の野菜を楽しめますけどね。

みなさんのおうちでもいかがですか?
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2016/01/22(金) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

お礼~おうちで作れるラテン料理教室・1月

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先週土曜日は、おうちで作れるラテン料理教室でした。
この日のテーマは、『ペルーの具だくさん海老のスープと冬野菜を楽しむメニュー』
冬の寒さも本番、具だくさんのスープが美味しい季節ですね。海老のうま味たっぷりの贅沢な
スープと、そして、代表的な冬野菜の白菜を使った料理を一緒に作りました。

menú de hoy
アペリティフ グリューワイン
バーニャカウダ ~Bagna càuda~
チュペ・デ・カマロネス ~Chupe de Camarones~
白菜とベーコンのグラタン 
ガーリックトースト
よこはま野菜のピクルス
季節のデザート 金柑のパウンドケーキ


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今回も地元横浜の野菜をたくさん使っています。
保土ヶ谷区田澤農園のブロッコリー、カリフラワー、金時長カブ、紫キャベツ、
レッドマスタード、ロマネスコ、赤大根など、
栄区矢島農園の白菜、カラー人参など。
新鮮で、元気な野菜たちがいっぱいです!


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バーニャカウダは、アンチョビとにんにく、オリーブオイルがベースのホットソース。
私はいつも生クリームを入れてクリーミーに仕上げますが、生徒さんの希望で、今回は生クリームなしのシンプルなものと入りのクリーミーなものと2種類作ってみました。



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メインのチュペ・デ・カマロネスは、海老の殻もしっかり使って丁寧に煮出したスープを使います。海老はこうして、一度焼いてから取り出し、硬くならないように最後に加えます。



たくさんの工程をどうにかこなして、、いよいよ料理が出そろいました。

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アペリティフのグリューワインで乾杯です。
冬はホットワイン。スパイスも入っていて、あったまりますね。最近ハマッテいます。笑



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チュペ・デ・カマロネス。海老と野菜もたっぷり入って具だくさん、さらに仕上げにポーチドエッグも入り、ボリューム満点です!
2種類のペルーの唐辛子を使っていますが、生クリームとチーズでコクがでてクリーミーな仕上がりに。さらに卵であまくなりますね。



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バーニャカウダは、生クリーム入り、なし、どちらのソースで食べてもとても美味しかったです。



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バーニャカウダに使っている野菜は、紫キャベツ、ブロッコリー、黄色いニンジン、カリフラワー、金時長かぶ、マスターレッド。
野菜自体の味がとっても濃い!おいしい~!



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そして、白菜とベーコンのグラタン。
ソースの煮詰め具合もちょうどいい感じにできました。
塩を入れ忘れたのですが、ベーコンなどの塩気でかなりいい塩梅でした。
白菜があまーい!子供から大人まで、喜ばれそうなおかずです。ご家庭でもすぐに作れます。



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デザートは、金柑のパウンドケーキ。
今が旬の金柑を甘露煮にして、パウントケーキに入れて焼きました。甘さとほろ苦さが、いいですね。


この日の参加メンバーは、偶然にもブラジル好きが多くて。
ランチタイムのBGMはAXEとボサノバで♪ ブラジル音楽の話題で盛り上がりました。
楽しいひとときでしたね。


新鮮で美味しい野菜を提供してくださった農家の皆さん、ありがとうございました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

次回の料理教室は2月20日です。どうぞお楽しみに

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2016/01/20(水) | 料理教室 | トラックバック(0) | コメント(0)

パクチーたっぷり!豚肉とハヤトウリの香草炒め~疲労回復にも。

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パクチー
みなさんは好きですか??


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好きな人はめっちゃ好きで、苦手な人は絶対ダメ!
みたいに、好き嫌いの別れる野菜ですよね。

私はもちろん、大好き
日本、アジアではパクチーと呼びますが、メキシコ料理をはじめラテン料理の世界ではコリアンダー、またはシラントロといって、とてもよく使います。
生で香りを楽しんだり、またペーストにして煮込み料理に使ったりもします。
ペルー料理ではコリアンダー煮込みなんてものがありますが、パクチーの違った味が引きだされて、これもとても美味しいです。

週末の、よこはま食と農の祭典の直売コーナーで、保土ヶ谷区のフレスコさんのパクチーを買いました。
フレスコさんの野菜は、その名のとおりいつもフレスコ=フレッシュ!!
そして、野菜が元気なので、とてももちがいいんです。多少、買いすぎても大丈夫。きちんと保存しておけば、かなり長くもちます。

で、このパクチーをたっぷり使って、まずは炒め物にしました。
ハヤトウリがまだまだたくさんあるので、豚肉とハヤトウリの香草炒めです。
パクチー、そして生姜とにんにくも入れて、香味野菜たっぷりのおかず。
豚肉と一緒に食べることで、美味しいに加えて、疲労回復にもいいですね!
味付けは、オイスターソースでややしっかりめに。ごはんがすすむおかずです。


■ パクチーたっぷり!豚肉とハヤトウリの香草炒め ■
<材料>3人分
豚肉 150g
ハヤトウリ 中1/2個
パクチー 一株
生姜 ひとかけ
にんにく 1片
塩コショウ 適量
オイスターソース 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1/2

1.豚肉は食べやすい大きさに切り、酒、塩コショウで軽く下味をつけておく。ハヤトウリは皮をむいて2cm幅の短冊きりにする。パクチーは茎のほうから4cmくらいずつ切る。生姜、にんにくは粗みじん切りにする。
2.フライパンまたは中華なべに植物油、生姜、にんにくを入れて温める。香りが出たら豚肉を加え、いためる。
3.肉の色が8割程変わったら、ハヤトウリを加える。さらにパクチーの茎の部分を加える。ハヤトウリに火が通ったら、パクチーの葉のほうを加え、調味料を回しかけて、強火で一気に絡める。


あっという間にできあがり~♪
炒め物は下準備と段取りが大事です。あとは一気に作るだけ!

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食べてみたら、パクチーそのものの味はするのですが、全体的にはそんなに香らなかったです。
パクチーの香りを楽しむなら、生のほうが香るみたいですね。



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写真に全部写ってませんが、この日は祭典の直売で買った横浜野菜オンパレードの献立。
泉区の小間さんのレタス、サラダ小松菜、神奈川区小澤さんのカラーにんじん、赤大根のサラダ。
そして小澤さんのニンジンの葉っぱのガーリック炒め。
どれも野菜の味が濃くて、美味しかったです!

緑黄色野菜やら香味野菜やらいろいろ。野菜の元気をいっぱいいただきました!    
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2015/11/18(水) | 肉のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

素材の美味しさそのまま!カリフラワーのハーブマリネード焼き

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11月に入って、いよいよ、寒くなってきました。
野菜もすっかり、冬野菜が出回ってますね。
そんな中で、もともとヨーロッパ生まれのカリフラワーやブロッコリーはちょうどこれからが旬!
寒さにあたって、ぎゅぎゅっとうま味が詰まったカリフラワーやブロッコリーがとても美味しいです。

カリフラワーはここ数年でオレンジや紫などカラフルなもの、ロマネスコなんていうお星様みたいな形のものなど、いろんな種類が出て、お料理も楽しくなりますね。
私もお料理にどんどん取り入れていきたいと思います。

さて、今日は、そんなカリフラワーを使った一品、ハーブマリネード焼きをご紹介します。
先日の料理教室でもとても好評だったんですよ。

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こちらがそのカリフラワー
保土ヶ谷区の松原商店街、BIZEN Mercatoさんで販売している、
神奈川区の平本さんが作ったカリフラワーです。りっぱ!!
このお店は地元羽沢育ちというブランドの野菜を取り扱っていて、地場を中心に新鮮な野菜が手に入るので、お近くの方は要チェックですよ。

生のカリフラワーをドレッシングに漬け込んでオーブンで焼くだけ。
素材の良さを活かした、とてもシンプルな料理です。

マリネ液には、自作のあおみかんドレッシングを使いましたが、それでなくても酢や柑橘果汁と、砂糖、塩、オリーブオイルで簡単にできます。

■ 素材の美味しさを活かして。カリフラワーのハーブマリネード焼き ■
<材料>
カリフラワー 1個
オリーブオイル 大さじ4
あおみかんドレッシング 大さじ2
 またはドレッシングの代わりに★で代用
★レモン果汁+酢 大さじ3
★砂糖 小さじ1
★塩コショウ 少々
粒マスタード 小さじ1
ローズマリー 小さじ1/2
タイム 小さじ1/2
お好みでバジル

1.調味料と刻んだハーブの全部を混ぜてマリネード液を作り、カリフラワーを小房に分けて漬け込む。
2.オーブン(余熱なし)220度で15分焼く。
3.皿に盛り、天板に残ったマリネード液もかける。

ハーブはドライのものを使っています。フレッシュハーブを使うときは多少量を増やします。


少し漬け込んでオーブンで焼くだけ、簡単です!

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酸味がまろやかに、野菜の甘さがまして、おいしい!
生をそのまま焼いているので、しっかりした歯ごたえが、またいいんです。



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こちらは料理教室で作ったときのもの。
火力の強いオーブンだったので、葉っぱも一緒に焼いたらパリパリになって美味しかったんです。
みなさんにも大好評でした。


美味しいカリフラワーやブロッコリーが出回る季節、よかったら試してみてください。
また、このマリネード焼きは季節の野菜で楽しめます。
夏は、ズッキーニやかぼちゃやナスなどもおすすめですよ。

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2015/11/03(火) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

簡単、やみつき!新たまねぎと生ハムの和風サラダ

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昨日はうちに野菜がいっぱい来た日。

お友達で比較的近くに住むまいちゃんから、新たまねぎをたーっくさんいただきました。

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バイクでおうちまでいただきにいったら、、、こんなにたくさん!
赤たまねぎと黄たまねぎ、どれもすごく立派です。
県外に借りている畑で育てたそうで、先日収穫に行ってきたんだって。

ありがたくいただきました。


早速、その日の昼から食べてます。
夜は、最近新たまねぎの食べ方というと、こればっかりなのですが、私の一押し、簡単サラダ。
新たまねぎと生ハムの和風サラダです。
このふたつと鰹節、ポン酢、ごま油があればできちゃいます。

■ 簡単!おいしい。新たまねぎと生ハムの和風サラダ ■
<材料>作りやすい量
新たまねぎ 1~2個
生ハム 2、3枚
鰹節 お好みの量
ドレッシング(作りやすい量)
A.味ぽん 大さじ3
A.胡麻油 小さじ1
A.砂糖 こさじ1/2
A.おろし生姜 お好みで少々

1.新たまねぎはスライサーでうすくスライスにする。辛ければ水にさっとさらし、水気をきる。生ハムは3cmほどの幅に切る。Aをあわせておく。
2.大皿に新たまねぎを広げ、外側に円を描くように生ハムを上に並べ、鰹節をかける。もう一度、中央に新たまねぎを山にして盛り、鰹節をかけ、Aのドレッシングを全体に回しかける。


3ステップで簡単!

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シャキシャキの玉ねぎにさっぱりとしたぽん酢、鰹節と生ハムの塩気が最高!!

生ハムはそれ自体がけっこうしょっぱいので、私はこうしてサラダの味付け感覚で使っています。
薄めに味付けをした野菜と一緒に食べるとちょうどいい塩梅なんです。

ひとりでモリモリ、箸が止まならい~!!


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今夜は、苅部さんの直売所で買ってきたきゅうりとトマト、まいちゃんの新たまねぎで、新鮮野菜づくし!!

        

切っただけ~。の簡単調理ばっかりです。笑

おいしい野菜で幸せな気分でした。
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2015/06/18(木) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

ビタミンCたっぷり!はま野菜餃子

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昨日の収穫体験イベントで、3Lサイズの立派な葉つき大根を2本持って帰った我が家。
その次の夕飯は当然、大根づくし!でした。

まずは大根の養分と水分が抜けないように葉と根の部分を切り分けて保存。
日持ちしない大根の葉のほうはすぐに茹でたり、じゃこ炒めたりしました。その大量だったこと・・・!

晩ご飯のおかずは餃子
小松菜を入れようと思っていたのですが、大根の葉もたくさんあるのでそれを入れてみました。

大根の葉の部分は、実は緑黄色野菜
カロテンが豊富で、さらに根の部分の4倍ほどのビタミンCが含まれています。
そして小松菜も、カロテンとビタミンCが豊富な緑黄色野菜

大根の葉と小松菜のダブルで、まさにビタミンCたっぷり餃子なのです!!
さらに両方とも横浜産。新鮮な分、味も栄養価も高い!!


■ ビタミンCたっぷり。はま野菜餃子
<材料>24~25個分
豚挽き肉 220g
大根の葉(茹で) 90g
小松菜(茹で) 80g
小ネギ 3本
胡麻油(岩井の胡麻油) 小さじ1
塩 小さじ1/2弱
おろし生姜 小さじ1
醤油 小さじ1
餃子の皮 25枚
片栗粉 適量

1.大根の葉、小松菜はさっと茹で水気を絞り、それらと小ネギをすべて細かく刻む。挽肉と野菜、おろし生姜、すべての調味料をボウルに入れてよく捏ねる。
2.1を餃子の皮で包んで片栗粉を広げたバットに並べる。
3.フライパンを中火で熱し油をひいて餃子を並べる。1分ほど焼いたら水1/2カップを加えて蓋をして3分蒸し焼きにする。
4.蓋を取り、水分を飛ばして焼いていく。ここで周りから胡麻油を少々垂らして、フライパンを少しゆすってくっつかないようにする。裏がカリッとして焼き色がついたら皿にあける。

できあがり~

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全体はふっくら、もちっと、そして裏はカリッと香ばしく焼けました。
焼くときの最後に胡麻油を垂らすと、くっつきを防いで香ばしく焼けますよ。

気になるお味は~
大根の葉があまい!!
小松菜+大根葉で、予想していた苦味が全くなくて、あまい!!

あんまりお腹空いてないー、なんて言っていた主人も、あっという間に6個。
娘もすごい速さでぱくぱくーって、食べました。(*^_^*)



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今夜の大根づくしの食卓。
大根葉と小松菜の餃子、大根サラダ、大根の葉のじゃこ炒め、紅くるり大根の甘酢漬け。

旬の大根の美味しさをたっぷり、味わいました。

3Lサイズの大根、まだまだあります。笑
明日はきっと、ブリ大根。





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レシピブログ人気ブロガーによる70レシピ 5分でもう一品 野菜のおかずに、レシピ掲載いただきました。
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2014/12/01(月) | 肉のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)

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