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南南東を向いてがぶり!今年の恵方巻

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遅ればせながら、、、
みなさん、今年の恵方巻は食べましたか?
我が家は3日の節分は、風邪の治り具合が本調子でなかったのでその日は鰯の丸焼きだけ食べて、翌日4日に恵方巻を食べました。

恵方巻とは言っても、特別な材料は揃えずに家にあったものを使って簡単に。
それなりに美味しくできたので、ご参考までにレシピです。


■簡単 我が家の恵方巻
材料(4本分)
すし飯
鮪小さめ1サク
醤油・ごま油 適量
卵焼き
きゅうり 2本
カニカマ 8本
あさりの佃煮 適量
しば漬け 適量
焼きのり 4枚

下準備です。
卵2個を使って細い厚焼き玉子を作ります。
まぐろは細く切り、醤油とごま油で漬け込んで味をつけます。
きゅうりは横に半分、縦に1/4に切ります。

具は、硬いものから順に、手前まらおいておくと巻きやすいです。
きゅうり、カニカマ、漬け鮪、卵焼き、つくだ煮、柴漬けを置き
きゅうりの上にマヨネーズを一筋。

手前の具を手で支えるようにして持ったら海苔の端を巻き込むようにして巻いて、そのあとは巻き簾使って形を整えながら巻きます。

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本当な1本そのままですが、食べにくいので半分に切りました。

それではいただきまーす!

がぶり!

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沈黙。

黙って食べよう!と一番張り切っていたのは娘でした。

どうやら、恵方巻の食べ方をテレビで見たらしいです。

一日遅れでしたが、うちも恵方巻を食べて今年一年の無病息災を祈願することができました。

        




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2016/02/07(日) | 徒然日記 | トラックバック(0) | コメント(0)

節分☆柊と鰯と鬼と、とろーり豚バラ大根。

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おはようございます。

昨日は節分でした。
季節を分ける節句といえば四季を通じてあるのですが、2月の節分が冬から春への切替えということで、最も大切な節句とされています。

昨日は家の中ではこれを飾っていました。
義母が送ってくれた手づくりの赤鬼。折り紙でできているんです!
私にはとても、真似できません。。。(^^;


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昨日は、門口に柊を飾りました。
これは、加工倶楽部かながわの方に先日いただいた、節分用のヒイラギ。
柊の葉と、大豆のもみ殻、鬼のお面がが入ってセットになっています。

表の門に飾って、悪い鬼を追い払います。

節分には鰯を焼いて、鰯の臭いで鬼を追い払い、柊の葉のトゲトゲで、鬼の目を突く!なんて言われもあるそうです。

そして今日から、暦の上では春。
自然とともに、体も心も、春へと移り変わる準備をしていきます。
なんだかウキウキしてきますね。
これから外のあひらこちらで、春を探していきたいと思います


昨日の夕飯は、そんなわけで焼いた鰯を食べました。

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塩焼きにして丸ごとがぶり。
頭は柊の葉と一緒に外に飾るのがよいとか。

そしてもう一品は、豚バラ大根
恵方巻!と期待していた方が多いかと思うのですが、残念ながら風邪気味でしたのであきらめました。
それは後日(笑)。

圧力鍋でできて、とーーても手早い。
簡単で失敗しらず。おすすめの冬のおかずです。



■ 圧力鍋で簡単!!とろーり、豚バラ大根
4-6人分
<材料>
大根 1本
豚バラ肉ブロック 700-800g
生姜 ひとかけ
酒または焼酎 1/4カップ
三温糖またはきび砂糖 大匙3
醤油 大匙4
八角 1粒

1.大根は4㎝の暑さに切り、皮をむき、半分(半月の形)に切る。豚バラ肉は3㎝幅くらいに切り、塩コショウをしていおく。
2.圧力鍋にうすく油をひいて温め、豚バラ肉を並べて焼く、転がして全面に焼き色をつける。
3.豚肉をのけた場所に大根を置いておくようにして上下を入れ替え、鍋底に大根、上に肉がくるようにおき、間にスライスした生姜をいれる。
4.ひたひたよりやや少なめに水を加え、調味料と八角を入れ、圧力がかかるように蓋をし、強火にする。
5.圧がかかり始め、蒸気がでてきたら弱火にして6分間加圧したら火を止め、その後自然冷却する。
6.鍋の蓋が開いたら味をみて、蓋を取ったままで少し詰める。味が薄い時は少し煮汁をとってから醤油を足して煮詰めるとよい。

できあがり!

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とっても手軽で簡単!!
材料を入れたら圧力なべの蓋をして加熱するだけ。あとは圧力が大根とお肉をとろーーっというまで柔らかくしてくれます。
八角が入っているので中華風な少しあまーいような香りがします。


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そして、手前のまーるい大根。ちょっと赤いのわかりますか?
これ、紅芯大根なんです!
紅芯大根の煮物も、なかなかおいしいです。

大根も豚肉も箸がすーっと入って切れるくらいに柔らかくなりました。味もしみていい~かんじです。
生姜と八角が入って、体もぽかぽか~

ごはんの後は、もちろん、お面をかぶった鬼がでてきて、豆まき!しましたよ  

鬼は外、福はうち

心とカラダから悪い鬼を追い払って、今年一年も元気に過ごせますように。
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2016/02/04(木) | 和食 | トラックバック(0) | コメント(0)

もうすぐ節分♪今年の恵方巻きは韓国風!

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2月になりました。もうすぐ立春。暦の上では、もう春なんですね・・・

立春の前の節分には少しだけ早いけど、家族が揃う夕飯なので、恵方巻きを作りました。
恵方巻き、という習慣も、まあ最近の食のブームにのったイベントのようですが、
食を通して季節の行事を家族で楽しむのは、いいものですよね。

今年の恵方巻きは、韓国風です!
をごま油とコチュジャンの韓国ダレで和えて、小松菜、にんじんなんて、ナムルのような野菜の組み合わせ。
赤、オレンジ、緑で彩りもよくできました。

レシピをご紹介します。

と胡麻油が風味豊か。韓国風恵方巻き  ■
<材料>4本分
米 2カップ
水 米と同量
寿司酢 60~70cc
海苔 3枚
(切り落としでもOK) 140gほど
にんじんの塩レモンドレッシング和え 適量※
小松菜 1/2束
貝われ 1パック
A.醤油 大さじ1
A.胡麻油 大さじ1/2~
A.コチュジャン 小さじ1くらい

1.寿司飯を用意する。米を同量の水で炊き、寿司酢を混ぜ合わせて白ゴマをふる。
2.具を準備する。貝われは洗って綿を落とし、小松菜はさっとゆでて水気を絞り4cmほどに切る。を小さめに切ってAで和えておく。(にんじんの塩レモン和えは別途説明します)

3.巻き簾の上に海苔を広げ、その上に薄く寿司飯を広げる。このとき、手前は1cm、奥は2cmほど空けておく。
 貝われ、にんじん、小松菜、の順に具を載せる。
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手前から具の乗っている部分をくるっと倒し巻き簾でギュッと押さえながら巻いていく。
巻き終わりを下にしておく。すぐに食べない場合はラップなどで包んで乾かないようにする。

恵方巻きなので、1本そのままでも、食べやすく切っても、お好みで♪
これでできあがりです。

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赤、オレンジ、緑と鮮やかな色がそろって、彩りよし♪

おっと。忘れるところでした。

■にんじんの塩レモンドレッシング和え■
<材料>作りやすい量
にんじん 1本
塩レモン 刻んで大さじ3
酢 大さじ2
砂糖 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
<作り方>
細切りにしたにんじんを刻んだ塩レモンと調味料で混ぜます。しばらくすると水分が出てなじんできます。
海苔巻きの具はもちろん、サラダのトッピングなど、いろいろ使えますよ。



さーて、丸かぶりでいただきます!!
今年の福を呼ぶ方角は西南西です。


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と胡麻油は、合いますねー!!
醤油だけだとごはんにも染みてしまうところですが、胡麻油でうまく乳化した醤油が絡んで、味もしっかりつきます。
にんじん以外の野菜には下味をつけてないので、このタレはしっかり絡めたほうが美味しいです。
にんじんの塩レモン和え、コリコリの歯ごたえがいいです。



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昨日KALDIで買ったお安いカリフォルニアワインと生ハムも一緒に♪

もうすぐ、春ですね




12月12日発売!私のレシピも2品掲載いただきました。
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見かけたらぜひ、お手にとってみてください♪
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2015/02/02(月) | ごはんもの | トラックバック(0) | コメント(2)

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