
おはようございます。
スパイス大使のquericoです。
昨日は、友人の農業女子がやっている畑にお手伝いに行ってきました。
その畑に植わっているのは、ナス!夏野菜の代表格ですね。
それもいろんな種類があるんです。
インドが原産のナスが日本に入ってきた歴史は古く、日本でもナスの種類はものすごくたくさんあるんですよ。
昨日畑で見たのも、一般的な千両ナス、長ナス、丸ナス、白ナス、どっしりとした形のイタリアのナスなど、
たっくさんありました。

これがその長ナス。ツルツルでピカピカですね

紐ナス、またはマーボーナスとも呼ばれるそうです。
お土産にいただいたので、早速夕飯に。
長ナスの特徴は、肉質がとても柔らかいこと。加熱すると、とーっても柔らかくなります。
炒め物などの加熱調理に向いていますね。
そして、普通のナスは皮が口に残る感じがありますが、これは全くなし!でした。
この長ナスを使った味噌炒めがとっても好評でしたので、レシピをご紹介します。
■ とろける食感。長ナスの肉味噌炒め ■
<材料>4−5人分
長ナス 3本
豚肉(挽肉、またはバラ肉を刻んで) 180g
ニンジン 1/4本
ピーマン 1個
キクラゲ(あれば) 戻して20g
ネギ 10cmくらい
○味噌 大さじ2
○砂糖 小さじ1
○オイスターソース 大さじ1
○醤油 小さじ1
○鶏ガラスープ 小さじ1
○水 80ccほど
豆板醤 小さじ1/2
生姜 刻んで小さじ1
ニンンク 1片
1.ナスは乱切りにして水にさらしアクを抜く。(気にならなければ抜かなくてもOK)
生姜、ニンニクはみじん切り、ネギは粗みじんに切る。野菜は食べやすい大きさの細切りにする。
豚バラ肉を使用する場合は手で粗く刻んで塩と酒(分量外)で下味をつける。
○を合わせておく。
2.中華鍋に油を引いたら豆板醤を先に弱部で炒め、香りが出たら火を中〜強火にし、肉を加えて炒める。
3.肉の色が変わったら、野菜を加え、ここで鶏ガラスープを全体にふりかける。
4.○の調味料、水を加えて強火で手早く炒め、汁が沸騰して野菜になじんだらできあがり。
できあがり〜!

長ナスがとろーり。本当にとろけそうな食感です。
そして、皮までとても柔らかくて、口の中に全く残りません!
さらに、片栗粉を使っていないのに、少しとろみがかっています。
やや濃いめの味付けが、淡白なナスにはよく合いますね。
これはビールがすすんじゃうな=

娘も”ナスきらい〜”なんて言っていた娘も、ものすごい量食べました。笑

今夜も夏野菜たっぷりの我が家の食卓。
千両ナスはシンプルに焼きナスに。
そしていただいたトウモロコシはゆでと、もろこしご飯にしました。
ひばりファームの美味しい野菜を満喫させていただきました。
どうもごちそうさまでした

2016/07/14(木) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)