
おはようございます。
昨日は、久しぶりに雨が降りましたね。気温も少し低くて、ここ数日の猛暑からは開放された感じでした。
そうは言ってもすぐに止んで、午後にはいつもの暑さが戻ってきましたが。
この季節、キッチンに立つのはちょっとした気合がいります。
特に火を使うと、キッチンの中は猛暑。汗がたらーって、出てきますよね。
そうなると、やっぱり、火を使わないさっぱりメニューが多くなります。
夏野菜の胡瓜や、最近出始めてきた冬瓜などは、カリウムが豊富で、利尿作用を促すとともに体の中の老廃物を出し、そして体を冷やしてくれるので、旬の今の時期に食べるのはとても理にかなったことなのですね。
先日栄区の矢島農園さんで買った曲がりきゅうり。3Lくらいのサイズです。
太さも見事な極太。特に大きいものは、まるでヘチマのようでした。
きゅうりはだいたいもろきゅうにして味噌を付けて食べるのですが、曲がっていたり、極端に太いと、
中の種が多くて、スティックにすると食べにくいですよね。
そんな時は輪切りのスライスにして、酢の物にするのがおすすめです。
私が実家で小さいころから食べていた酢の物は、胡瓜と玉ねぎまたはわかめ、そしてちりめんじゃこの酢の物です。
今日はジャンボ胡瓜と赤玉ねぎを使いました。スライサーを使えば、とってもらくちん。
味付けは、ポン酢を使うと、さらに手軽です。
■ さっぱり。ポン酢で簡単、胡瓜と赤玉ねぎの酢の物 ■
2人分
胡瓜 1本~特大サイズなら1/2本
赤玉ねぎ 1/2個
ちりめんじゃこ 適量
ポン酢 大さじ3
砂糖 小さじ1
青じそ 2枚
1.胡瓜はスライサーで小口きりの形にスライスし、塩をふってなじませる。赤玉ねぎも櫛型のスライスにする。赤玉ねぎは辛ければ冷水にはなち、辛さをぬく。
2.胡瓜から水気がでたら、布巾に包んでやさしくしぼり、赤玉ねぎもざるにあげて水気をきり、ボウルに入れる。ちりめんじゃこを加えて調味料で和える。器にもって、千切りにした紫蘇を散らす。
2ステップで、とっても簡単!!

さっぱり~!
ポン酢に少し砂糖を足したものが甘酢の代わりになって、ちょうどいい塩梅です。
簡単でとってもおすすめです。
シャキシャキ、もりもり食べちゃいます。
濃いめのおかずの箸休めにも、ちょうどいいですね。

さらにもう一品は、最近私と娘ではまっている、キムチやっこ。
冷奴にキムチとおろし生姜をのっけて、岩井の胡麻油をかけるのです。
豆腐+キムチ+岩井の胡麻油。
これ、最高においしいです!!
胡麻油は、コクの豊かな、横浜の老舗、岩井の胡麻油が絶対に、おすすめ。
お持ちの方は、ぜひ、お試しください

2015/08/14(金) | 野菜のおかず | トラックバック(0) | コメント(0)