


ひんやり。白玉ぜんざい
まさも私もあんこには目がないのだ~

だから我が家では時々ぜんざいを作る(ここでも圧力鍋活躍!)。
今回は、冷たい白玉ぜんざいにしてみた。



アロス・コン・フリホレス Arroz con Frijoles
フリホレス(frijoles)は、インゲン豆のこと。
中南米では主食に用います。色も赤いものから黒いものまで様々。
ちなみに、ブラジルではフェジョンといって、黒いのはフェジョアーダでもお馴染み。
レシピは下記参照
黒いフリホレスFlijores Negraを使って、フリホレス(まんまじゃん!)作ってみた。

1.まずは一晩水に漬けてやわらかくする。

2.鍋にフリホレスを漬けた汁ごと入れ、さらに豆の3倍くらいまで水を足して、玉ねぎスライスを加えて煮込む。
ものぐさくんな私はここで文明の利器、圧力鍋を使用。これだと加熱7分後、自然冷却でちょうどよく煮上がった。
3.最後に塩を加えて味を調える。(塩は先に入れると硬くなって煮えにくいので後に入れる)
以上!

■Arroz con Frijoles ■
フリホレス(乾燥) 約250g
水 1~2L
玉ねぎ 中1/4個
塩 5g強
※今回は分量の目安として、メキシコ料理の老舗 ラ・カシータの『魅力のメキシコ料理』(著 渡辺庸生氏)のレシピを参考にしました。
フリホレスは、一度に大量に作る。こうやって食べるのがだいだい初日。
で、二日目以降になると、これを煮詰めて、日が経つとだんだんペースト状になっていく。
また、これをごはんと混ぜても食べても美味しいんです。
次回は、豆の混ぜごはん、ニカラグアのガージョ・ピントを紹介します。




2009/05/24(日) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(0)