少し肌寒いものの、お天気もよくていい連休ですね。
ちょっと間が空きましたが、ペルー・ボリビア旅行のレポートの続きです。

ペルー料理編★その2.パパ・ア・ラ・ワンカイーナ
これはペルー料理の代表的なメニューのひとつ。
パパはスペイン語でジャガイモ。
ワンカイーナは、ワンカーヨというペルーの内陸にある地方の町の名前からきていて
言ってみれば、“ジャガイモのワンカーヨ風”という感じですね。
茹でたジャガイモにクリーミーなピリ辛ソースがかかっています。
これがまた独特で美味しいんです!!
付け合わせは必ずといっていいほど、茹で卵。そしてブラックオリーブ。
上の写真は、最後にリマの空港のレストランで食べたもの。
やっぱりこちらの方が盛り付けもお洒落です~。

これは、マチュピチュ村のレストランで食べたものです。
これを初めて食べた両おばあちゃん、新しい味にびっくりしていましたが、「これ、おいしい~!」とお気に召したようでした。
このピリ辛のソース、いったいどうやって作るとおもいます?
マヨネーズ?チーズ?かと思うのですが、、、レシピがなかなか、おもしろいんです。
それは、カッテージチーズと、クラッカー。そして、黄色くてピリ辛のもとは、アヒ・アマリージョ(Aji amarillo)という黄色い唐辛子です。
これらをフードプロセッサーなどで撹拌してソースにします。
クラッカーを入れるところが、私は初めて聞いた時、目から鱗!でしたよ。
そういえば、この他の料理は中南米の他の国でも見るけど、このパパ・ア・ラ・ワンカイーナは、ペルー以外では見たことがないかもしれないなあ。

クスコの街並み。町の中心にあるアルマス広場 Plaza de armas です。
世界遺産に指定されているこの町は、景観が保たれていて、とっても美しい!
インカ帝国時代の首都だったクスコ。町の中には、インカの時代の精巧に作られた見事な石組みがあちこちに残っていて、歩くだけでも楽しい町です。

太陽の神殿という建物です。夜はライトアップされてとてもきれいでした。
15年前に来た時の記憶がもうあまりはっきりとしていないので、今回の旅行で訪れた時の感激もまた新鮮でした。
もう少しゆっくりこの町を観たかったのですが、本当に美しい町です。
2013/05/05(日) | Viaje | トラックバック(0) | コメント(0)