先日、台風と一緒に松山に旅行してきました。爆!
せっかく松山に行ったのに、松山城すら上らずして帰ってきてしまいました。
嵐を呼ぶ女??
でもまあ、今回の旅行の一番の楽しみは、高校時代の親友との、久々に飲んで喋れる時間

夜の部はなかなか充実できて、楽しい旅でした。
そんな松山旅日記は後日書きますね。(ここまでふっておいて!)
今日は娘の薬の話。
うちの娘、以前から、あせもとおむつかぶれに悩まされているのだけど、
旅行前からおむつかぶれの方がけっこうひどくて、とうとう、真っ赤に腫れあがっちゃったの。
触ると痛くて泣くので、ほんとにかわいそうで、、、。
おむつ交換は気をつけてなるべく頻繁にしてたし、うんちをしたら家にいる時は洗ったり、ぬれタオルでふいて、かかりつけの病院で処方された薬を一所懸命つけていたんだけど、なかなか治りませんでした。
それで、旅行から帰って早速今日、小児科に連れて行きました。
今は実家にいるので、いつものかかりつけの病院ではなく、実家の最寄駅近くにある小児科にはじめて行ってみてもらいました。
そしたらなんと、カビと言われました。
カンジタっていう、カビ(真菌)による皮膚病のひとつらしいです。
医者に、今使っている薬(キンダベート(ステロイド)+希剤ヒルドイドソフト(希剤))を話したら、そのお医者さんは、「それはよけい悪くなりますよ」と言われました。
なんですって!?
家に帰って調べたら、娘の症状は「乳児皮膚カンジダ症(乳児寄生菌性紅斑)」。
原因は「乳児皮膚カンジダ症は全身的なことより局所的なことが問題になります。ステロイド薬の外用による局所の免疫能低下、おむつの使用により皮膚が常に湿っていること、および不潔や多汗です。」
ガーン!!今まで使っていた薬が、症状を悪化させていたのか!?



ステロイドに寄る依存性と副作用は、私も多少は知っているつもりだったから、医者の言うとおり“薄めてあるから大丈夫”と信じて使っていたけれど、実はそれが、ますます腫れを悪化させて、範囲を広げてしまったいたのかもしれない。
そう思うと、薬を間違った使い方をすると、本当に怖いです。特に小さな子供に対しては。
旅行先でも、娘の症状を心配してくれた友人は(ベビーのマッサージやケアの先生もやってるプロ)「これ、薬合ってる?」と言ってました。彼女は、たいていの病気やけがをアロマ+自然治癒で治してしまうのです。
痛がる娘のお尻を医療用のラベンダーの精油を垂らしたお湯で洗って、柔らかいオイルを塗ったら、なんだか気持よさそうで、少しだけど腫れがひいた様子でした。
合っていない薬をぬり続けて、痛い思いをさせてしまったよ。ごめんね、まなたん。。。

今回のことで身をもって体験しました。
医者から処方された薬をそのまま信じてはいけない。
まずは自分で調べて、効能や副作用を確認してから使うようにすること。
薬の使用はなるべく避けて、日々のケア+子供の自然治癒力で防ぐ、治すように努めること。
薬には、なるべくお世話になりたくないですね。
そのためには、ますは、食べ物や環境をよくして、病気にかからないようにするのが一番だね。
イタイにイタイの、飛んでけーー!

2011/09/06(火) | からだ・病気 | トラックバック(0) | コメント(4)