
先週土曜日は、おうちで作れるラテン料理教室でした。
この日のテーマは、『ペルーの具だくさん海老のスープと冬野菜を楽しむメニュー』
冬の寒さも本番、具だくさんのスープが美味しい季節ですね。海老のうま味たっぷりの贅沢な
スープと、そして、代表的な冬野菜の白菜を使った料理を一緒に作りました。
menú de hoy
アペリティフ グリューワイン
バーニャカウダ ~Bagna càuda~
チュペ・デ・カマロネス ~Chupe de Camarones~
白菜とベーコンのグラタン
ガーリックトースト
よこはま野菜のピクルス
季節のデザート 金柑のパウンドケーキ

今回も地元横浜の野菜をたくさん使っています。
保土ヶ谷区田澤農園のブロッコリー、カリフラワー、金時長カブ、紫キャベツ、
レッドマスタード、ロマネスコ、赤大根など、
栄区矢島農園の白菜、カラー人参など。
新鮮で、元気な野菜たちがいっぱいです!

バーニャカウダは、アンチョビとにんにく、オリーブオイルがベースのホットソース。
私はいつも生クリームを入れてクリーミーに仕上げますが、生徒さんの希望で、今回は生クリームなしのシンプルなものと入りのクリーミーなものと2種類作ってみました。

メインのチュペ・デ・カマロネスは、海老の殻もしっかり使って丁寧に煮出したスープを使います。海老はこうして、一度焼いてから取り出し、硬くならないように最後に加えます。
たくさんの工程をどうにかこなして、、いよいよ料理が出そろいました。


アペリティフのグリューワインで乾杯です。
冬はホットワイン。スパイスも入っていて、あったまりますね。最近ハマッテいます。笑

チュペ・デ・カマロネス。海老と野菜もたっぷり入って具だくさん、さらに仕上げにポーチドエッグも入り、ボリューム満点です!
2種類のペルーの唐辛子を使っていますが、生クリームとチーズでコクがでてクリーミーな仕上がりに。さらに卵であまくなりますね。

バーニャカウダは、生クリーム入り、なし、どちらのソースで食べてもとても美味しかったです。

バーニャカウダに使っている野菜は、紫キャベツ、ブロッコリー、黄色いニンジン、カリフラワー、金時長かぶ、マスターレッド。
野菜自体の味がとっても濃い!おいしい~!

そして、白菜とベーコンのグラタン。
ソースの煮詰め具合もちょうどいい感じにできました。
塩を入れ忘れたのですが、ベーコンなどの塩気でかなりいい塩梅でした。
白菜があまーい!子供から大人まで、喜ばれそうなおかずです。ご家庭でもすぐに作れます。

デザートは、金柑のパウンドケーキ。
今が旬の金柑を甘露煮にして、パウントケーキに入れて焼きました。甘さとほろ苦さが、いいですね。
この日の参加メンバーは、偶然にもブラジル好きが多くて。
ランチタイムのBGMはAXEとボサノバで♪ ブラジル音楽の話題で盛り上がりました。
楽しいひとときでしたね。
新鮮で美味しい野菜を提供してくださった農家の皆さん、ありがとうございました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
次回の料理教室は2月20日です。どうぞお楽しみに

2016/01/20(水) | 料理教室 | トラックバック(0) | コメント(0)