
おはようございます!
¡Buenos dìas!
今日は、以前やっていたラテン料理教室で作った料理から、ペルー料理をご紹介します。
取っておいたレシピ集からレシピと、写真を引っ張ってきました。
ペルーの国民的料理と言えば、ロモサルタード!
ロモ=肉、サルタード=焼いた、ソテーしたなんて意味なんですが、簡単に言ってみればfried beef、
”ペルーの肉野菜炒め”ってことですね。
主の野菜となるじゃがいも、トマトはアメリカ大陸原産。
ペルーはシエラと呼ばれる山側=東側にアンデス山脈が連なり、その地域はまさに、じゃがいも、トマト、チレ(唐辛子)の産地。いろんな種類があって、市場でみるのも楽しいですよ。
そんなアンデス原産の野菜を使った、とても一般的な料理です。多くのレストランではメニューにロモサルタードがあります。
さらにいうとこれ、ペルー料理と中華料理が融合した料理で、現地では”チャウファ”と呼びます。
これ、ジャガイモがそのままではなく、一度フライドポテトにしてそれを使うところがポイントなんですね。
ではでは作り方です。
材料(4人分)
牛肉 300g
ジャガイモ 400g
玉ねぎ 1個
トマト 大1個
黄ピーマン 1/2個
小ねぎ 1/2本
パセリ 適量
にんにく 2片
アヒ・アマリージョ( Aji marillo)小さじ2 *1
米酢 大さじ3
砂糖 小さじ1
塩コショウ 適量
クミンパウダー 少々
醤油+バルサミコ酢 大さじ2(3:2が目安)
*アヒ・アマリージョは、ペルーの調味料。黄色い唐辛子のペーストです、
イエローホットペッパーペーストで探すと出てきます。
【下準備】
・ジャガイモは皮をむき。1.5cm四方の細切りにして、やや高めの温度の油でフライドポテトにする。
・牛肉はジャガイモの大きさに合わせて切り、軽く塩コショウ、クミンパウダーで下味をつける、
。玉ねぎはクシ切り、トマト、ピーマン、小ねぎは長さを揃えて切る。にんにくはすりおろす。パセリは刻む。
【作り方】
1、フライパンにオリーブオイルを熱し、牛肉を入れて強火で炒め、色が変わったらにんにく、アヒアマリージョを加える。
続けて玉ねぎ、ピーマンを加えて鍋を常に動かしながら炒め続ける。
2、8分目まで火が通ったら酢と砂糖を加え、最後にトマトと小ねぎ、醤油+塩コショウ適量を加えて強火で一気に絡める。
3、皿にごはんを盛り、横にポテトをしいた上に2を盛る。仕上げにパセリを彩りよく散らす。
ポテトは混ぜて炒めても、横に添えても、作り方はお好みで。

中華料理のつもりで強火で一気に炒めますよー

出来上がり♡
彩りがきれいですね。

2015年3月のラテン料理教室のメニューでした。
ロモの他には、春野菜のメキシカンライムスープ、間引き玉ねぎのロースト、横浜野菜のサラダにんじんドレッシング添え、
苺のカクテル、でした。
おまけ〜ペルーの写真
私ペルーは2、3回行っておりますが、若かりしバックパッカーの頃の写真はデータがないのでご紹介できず、
一番最近、と言っても2013年の写真。笑

ペルーの1番の観光地、世界遺産のマチュピチュです。

うちの娘も3歳にして南米の地を踏んでいるんですよ!
一番最初に訪れた1999年は、3泊4日のインカ道のトレッキングをしました。
太陽の門から見た朝日がきれいだったなーーー!
ではでは。
バックパッカー時代の話は語り出したらきりがないので、今日はこのへんで。
¡Adios!
2020/04/05(日) | ラテン飯 | トラックバック(0) | コメント(0)